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日記

働き方改革のアホらしさ

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うえのでちゅさん

ブロガーランキング:28位








注)この記事は働き方改革のデメリットのみを抜粋して記事にしています。もちろんメリットもあるのでご理解下さい










マスコミでは働き方改革のキレイ事をコトの細かく報道している



確かにこの改革のお陰でブラック企業はかなり減ってきた



しかし日本人が作ったのではないかと思われる言葉が「働く喜び」




この「働く喜び」が少しずつ奪われて行くのが、実はこの「働き方改革」に他ならない



家族や自分の暮らしを豊かにする「仕事」の見返りこそが、働く喜びの原点だったはず



去年の10連休で「働く喜び」のリズムを崩され、この改革で遂に「働く喜び」の崩壊が始まった



24時間営業の廃止が増え、訳ありの人や夜働きたい人の職場が閉ざされてゆく



オフィス街のコンビニでは、土日祭日の休業が増え、便利なコンビニが不便なコンビニと表紙を変えてゆく



パート勤務のほとんどの人は、働く時間をカットされてゆく



消費税が上がり収入が減って生活は圧迫していくのが実情ではないか?



資源が何もない日本が石油大国の真似をしてどうする?



僕の予測では、働き方改革のお陰でコンビニは容赦なく潰れていく



土日祭日休業のコンビニを金曜日の午後に覗いてほしい



食品の廃棄に向けて着々と事が進んでいる



弁当や惣菜はもちろんだが、紙パッケージドリンクもヤバい



廃棄する作業も人件費がかかり、廃棄するにも廃棄料方かかる




店側は廃棄するのは怖いので、仕入れを少なくする。すると当然売り上げは下がり、品揃えか少ない店には行かなくなる悪循環



だからフランチャイズオーナーはもうやっていけないのだ














今はオリンピック前だから、ミニバブルみたいな感じで働き方改革は「渡りに船」のように思える



しかしやがて「働きたい人の自由」を奪ったこの改革のツケが来るはずだ



仮に失業率が近年最大になった場合、「働き方改革」の真が問われることになる




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コメント

  • 1. 狩馬さん 狩馬さん
    う~ん…申し訳無いですが反論をお許し下さい。
    
    働き方改革の名を借りれば全て希望通りの職種に就ける訳ではありません。
    
    夜間の仕事も職種を選ばなければ色々とあります。
    
    俺が思うに人が忘れてしまうのは"働く喜び"ではなく"重労働"なのではないでしょうか…?
    
    車も昔はMT車が多く踏み間違い事故なんてほとんど聞かなかったのが最近はどうです?踏み間違い事故ばかりじゃないですか…これはAT・CVT車ばかりになったせいもあると俺は思ってます。
    
    楽したいがばかりに弊害を考えない人が増えたと考えるべきと俺は思います。
    
  • 2. うえのでちゅさん うえのでちゅさん
    
    今は人手不足でそれでもいいですが、やがてその反動が来ることでしょう。
    
    30日稼動していたコンビニが22日前後の稼動。
    日割りの家賃がどのくらい上がるのか、想像つきますね。
    
    数字は嘘をつけないということです。
    
    週休3日制の導入、プレミアムフライデーは今は話題にもなっていないでしょう。
    
    これも先読みの記事を書いているので、僕のログ履歴をご覧下さいませ。
    
    狩馬さん、ありがとう。
    

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