企業は週休3日制の導入を進めている もちろん在宅で出来る仕事ならそれでも構わない しかし一般的には、生産、物流、工事など人手が必要なものばかり 週休2日制にしても、無理やり導入する必要はなかった 物品を注文するのは、メーカーが休みなので金曜日まで 顧客に合わせるのがニーズ ところがその顧客よりも自分の会社の休日を優先する 平均的なサラリーマンの収入だと、国税が約5%、住民税が約15%、消費税が上がると仮定して約10%、合わせて約30%が税金で占められる その他、国民年金、国民保険料を入れたら、約40%が待ったなしで出ていく つまり税込み総収入の約60%で生活をしなければならない 週休3日制になったら、収入は増えることはなく、休日の日に違う職種でアルバイトをする人が増え元の木阿弥 企業は休みを増やすことを考えるより、社員の収入を増やすことを考えた方がいい 時給または給料を上げて、働く人のやる気を起こさせる 賃金が上がることは、休みが増えることより代え難いものなのだ