「一人の人間として尊敬する」







伴侶は自分の所有物ではない



大方、結婚後より結婚前の方が上手くいっていた



何故ならお互い一人の人間、一人の人格者として見ていたから



交際中は誰にも渡したくない、自分だけの物にしたいと思い結婚をしたはず



そして結婚をすると、あたかも自分の所有物ではないかと錯覚する



だから携帯電話を見るのだろう



あくまでも他人と同じように接し、一人の人格者として尊敬していれば、恋人の延長上でいれる



唯一、一つになれるのはお互いこの世を去って、同じ墓に入った時かも知れない