「健康志向は必ずしも健康志向とは限らない」 最近やたらと0カロリードリンクが目に付く これさえ飲んでいれば、糖尿病とはおさらばできる? でもちょっと待って欲しい 「良いことは両立できない」 牛乳や豆乳は栄養価が高いけど、カロリーが凄く高い そのカロリーを下げて調整すると、コクがなくなり味が落ちる 0カロリー飲料の後味の悪さは、みなさんご存知かと… 元々0カロリーと表示できるのは、100gあたり5カロリー未満。ローカロリーは100gあたり20カロリー未満と必ずカロリーがある ドリンクによって違うが、350gのペットボトルで約14~17.5カロリー コーヒーに入れるステックシュガー1本は約3カロリー そのブラックコーヒーでも約4カロリーあり、緑茶は約2カロリー。カロリー0と呼べるのは何と水だけ その0カロリーに入れている人工甘味料はアセスルファムK、砂糖の約200倍の甘さがある ほぼスクラロースとセットで使われている 近年は乳酸菌飲料やヨーグルトにも使われだして、体に良いものと悪いもの?と一緒に取れる? このアセスルファムK、スクラロースは微量ならもちろん問題はない しかし朝のカロリーハーフの乳酸菌飲料、10時に微糖の缶コーヒー、昼食のデザートのローカロリーのヨーグルト、か3時に微糖の缶コーヒー、夕食後にローカロリーのケーキなどをとったら… 「健康志向は必ずしも健康志向とは限らない」 減塩梅干しが今は主流、その減塩梅干しの作り方はというと、ふつうに漬け込んだ梅干しを水で洗うというもの もちろん水で洗えば、栄養素や旨味成分まで流れてしまう そして塩分が少なく日持ちしなくなった分、保存料(ソルビトール系)を入れる始末 元々保存食なのに、どうして保存料を入れるの? 野沢葉にしても昔は保存食だったのにねぇ