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日記

プレミアムフライデーのデメリット

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うえのでちゅさん

ブロガーランキング:28位






個人消費を伸ばす為?に施行されたプレミアムフライデー



消費とはいったい何の消費のことだろう



仕事を3時に切り上げて、テーマパークや動物園にでも行こうというのか?



3時に帰ればだいたい4時過ぎに家路に着く



あれ?同僚と飲み会するんじゃないの?



飲み屋はまだやってないし、お風呂に入ってから飲みに行くの?



外は熱いし、面倒くさいので家で飲んだ方がマシ?かなマジで…



それとも家族で外食にでも?



プレミアムフライデー施行により実質賃金アップは望めなくなった



それもそのはず、会社の利益を賃金ではなく、時間で還元するのがこのプレミアムフライデー



飲み屋などの飲食業はプレミアムフライデ
ー施行により多くの打撃を受ける



仕事帰りで週で一番活気付く金曜日が、逆に家路を急ぐフライデーになってしまう恐れがある



それでなくても、土曜日はほとんど日曜日と変わらない



もし金曜日の夜が活気つかなければ、稼働できるのは週で、月火水木の4日と金曜日のランチだけ



これは事実上家賃のアップとも取れる



「日本人は働き過ぎ」と言われたのはもう過去のこと



週休2日制が定着し、ゴールデンウィークにシルバーウィーク、夏期休暇に正月休み
それに有給休暇



休みが増えて収入が増えるなんて、誰が考えても有り得ない



働きたい人の選択は狭まって、個人消費どころか生活を圧迫する



昔、経済大国アメリカは休日のバカンスを大切にし、優雅な生活を送っていたが、労働意欲があり賃金の安い外国に仕事を取られ、失業率が急増する結果となった



まず会社が潤わないと自分も潤わない



会社が稼働しないと利益も発生しない



それでも日本はシルバーウィークの次に○○○ウィークでも作りますか?


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