夏… この季節がくると… イヤでも思い出す… 白球を追いかけた日々… 聖地を目指し… 毎日の厳しい練習に耐え… 試練を乗り越え… あと… アウト1つ… あと…一人… あの時… ボールがグローブをすり抜けたアイツは… 元気にしているだろうか… 少年野球の監督になったって… 誰かが言ってたっけな… 割れんばかりの歓声… 鳴り響く試合終了のサイレン… 抱き合う相手チーム… 「負け…た…のか…」 熱い夏が…終わった… 目の前がぼやけていたのは… きっと… 蜃気楼のせいだ… ロッカールームで… 監督が… 厳しくて、厳しくて、厳しくて 鬼のようだった監督が… 頭を下げたんだ… 俺たちに… 「負けたのは…俺の責任だ! お前たちは…よくやってくれた! ありがとう!」 あれから何年かして… 後輩たちが 夢を叶えてくれた! 俺は… 俺たちは… 確かに 立っていたんだ… この道の途中に… って… 知らんけど… ω サッカー部やったしw いつもパチりポチり、ありがとざいます! ケツテンω でした! (。・ω・。)ノ