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パチスロ

むかしばなし(スロット編)

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にみーさん

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こんばんは
にみーです


掃除をしていたら、昔のデータノートが出てきて、読み返すと結構面白かった(^^;)


パチンコは、一回転毎の数字を全て記録して、リーチ目?を探したりしてたみたい...(123の順目は50回は回そうとか書いてた(笑))


スロットはと言うと...
実はノートを見なくても覚えています...


何故かというと...


天井やゾーン狙いを無意識にしていたからです...


今の私はと言うと...


正直ゾーンや天井狙いは基本的に嫌いです(^^;)
(立ち回りを否定する訳じゃないのですよ)


理由は...





過去のトラブルです(>_<)


10年くらい前のことです


まだ学生だった当時は今ほどゾーンや天井狙いが流行っていたわけではありません。


大阪では7.6枚交換という低換金率がほとんどで、貯玉出来る店もそれほど多くなかったこと


ストック機よりAT機の方が人気があり、高設定を使っていた(多分)


今みたいにデータ機が設置されている店は限られていた


天井の恩恵がほとんどがオマケ的なもので、天井からの爆発なんて無かったと思います


などなどの理由で、天井狙いをする人が少なかったと思います。





学生だった頃に出会った一回り上の専業の方から、スロットについて色々教わりました。


パチンコと違い、スロットは台によって出方が違うとか...ほんとに基本的なことですが


そして、パチンコを打たない日や暇なときは、勉強のためスロットコーナーを立ち見するようになりました。


立ち見してた店(2,3店舗)は回転数を表示するデータカウンターが存在しない店で、タバコの吸い殻やゴミの状況で何となく回転数を把握するしかない店でした。


専業の方から台の特性を教えてもらい、特にストック機に興味がでて、当時の台カンフー烈伝と言う簡単目押しで711枚取れる台をよく見てたのを覚えています。(当時は雑誌なんか見てもないので、単純に目押しいらずで枚数が多い台を選んだと思います)


この台の解析情報の知識がない状態で、ただ人の打つとこを見てただけなんで、相当暇だったんでしょうね(笑)


ある時にその専業の方と店であってこんな会話をしました...


専「いつからおんの?」

私「お昼食べてから、午後の授業さぼってたとこです」

専「あの角のカンフー結構回ってそうやな」

私「5万は入ってると思うんですけど」

専「マジ?」

私「正確じゃないけど、4万は絶対入ってますよ」

専「おっちゃん止めそうやな」

私「そうですね、打つんですか?」

専「おまえが狙ってるんじゃないの?」

私「いや、もうすぐ学校戻りますから」

専「じゃあ遠慮なくいただくわ」

私「あの台そんなにいい台ですか?」

専「前にも言ったけど、天井ってのがあって、一定のとこから打てば負けないの。もちろん設定なんか関係ないし」

私「へ~」

専「へ~ってハイエナしてたんじゃないの?」

私「リールや演出見てただけです」

専「暇人やな…まぁそのおかげでいい思いできそうやけどなっと、おっちゃんどいたから行ってくるわ、帰りに寄ってな、俺がまだおったらメシ奢ったるわ」

私「じゃあ頑張ってくださいね」



その台は天井から5000枚以上出たみたいです


こうして、色んな台の天井やゾーンをひたすら覚えては狙ってを繰り返し負けることが少なくなりました...


しかし当然のようにトラブルは起こります


私は無理な台取りをしませんでしたが、色んなことを見てきました(当時は救急車なんて当たり前)


そして遊技を楽しむ場所でのトラブルに耐えられなくなって、スロットを打たなくなりました。




これが、ゾーンや天井狙いを好んでしない理由です(^^;)


勝ちに撤する人からすると甘い考えかもしれませんが、未だに当時の嫌な気分を思い出します。


今やゾーンや天井が当たり前の時代になりましたが、みなさんが打つ際には十分注意してください



それでは楽しい稼働を


おわり
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