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パチンコ

店員だった頃の話

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Kジロさん

ブロガーランキング:-位
約350台設置の田舎のホールで働いていた時のことです。

とはいうものの、結構お客さんいたんですよ。

ほとんどが常連さんでしたけど。


そうなると常連さんの遣りたい放題なところがありまして、ほぼ毎日と言っていいほど困った事が起きます。


日中、近所のおばあちゃんが来店しました。


現金機(懐かしい響きw)に座り、何やらバッグからゴソゴソ出し始めたんですね。



透明なビニール袋を取り出しました。




…




パチンコ玉がいっぱい入ってます…




「おばあさん、それ…どうしたの?」


「あぁ、これかぁ〜 

こりゃ今まで貯めたやつをな?

持ってきて使おう思ったんよ〜」





もはや貯玉会員のノリですw




まぁ、本来なら没収ですがそのまま打たせました。



「おばあさんね、これは持って帰ったらいけないものなの。

だからもう持っていっちゃダメだからね?」




「そっかぁ、そりゃ知らなんだわ〜



まだ家に沢山あるでよ〜」





おい…





でも私はこのおばあちゃんの笑顔にやられてしまいました。



女って、いくつになっても罪なヤツですねw
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