情けは人のためではなく、いずれは巡って自分に返ってくるのであるから、誰にでも親切にしておいた方が良い ということを実感した日がありました。 「花の慶次〜愛〜」が導入されて、暫く経った時でした。 その日はイベントで釘が良かったんです。 私は1番奥の角台に座りました。 隣にはヤンチャそうなコが座ってました。 そのコの台が当たり、連チャンし始めたんですが何せコールランプを押しても店員が箱を持ってきません。 私の横には箱があります。 何回も交換してあげましたよ、ええ。 その間、私の台はというと… ショボ連で終わっては飲まれそうになりながらまたかかるみたいな展開。 隣の彼は25連チャンくらいしてたでしょうか? あまり覚えてませんが、とにかく爆発してました。 トントン 彼が私の肩を叩きました。 「あの、俺今から用事があって帰るんで 良かったら打ちます?」 「ホントにいいの?」 「いいっすよ。箱ありがとうございました。」 彼はそう言い残して、戦モードも残して去っていきました。 (ん〜 でも俺が打つと終わりそうだな…) なんて思ってたら、続く続く♪ 彼のを引き継いで44連チャン。 私もホクホクで帰ることが出来ました。 今思うと、あの彼は神だったのかも知れません。 ニューギン神。 新しい銀紙じゃないですよ… 昔、私も海物語で確変中に用事があったので捨てたことがあります。(そういう時に限って不思議と続く) 見知らぬおっさん「何?やめるの?」 私「うん、やめる。店員さん、やめるから電源落として。」 おっさん「もったいない…」 私は神ではないからなw