ユニバーサルの名機 「クランキーコンドル」 これをメインに食っていた方も多いでしょうね。 残念ながら、当時の私にはこの機種の魅力というものが分かりませんでした。 とにかく若い人達が一生懸命打ってましたよ。 技術介入度の高い機種で、だいたい座っているメンバーは変わらなかったです。 私は打ち手じゃなく、店員でしたので ほとほとこのクランキーコンドルには困らされたものでした。 というのも、今みたいにマックスベットではなくて 3回ボタンを叩かないといけないわけですから消耗度が激しい上に、設置年数も長いため 壊れてしまうのです。 第1〜第3ボタンも一緒で、戻らないなんて事がよくありました。 「ねぇ、またリール止まらなくなっちゃったよ…」 「あ、いつものやつねw」 これほど営業中に、閉店後に、修理をした台はありません。 アロンアルファが大活躍しました。 そして若いお客さんも、私のその姿を何回も見ているから丁寧に打ってましたよ。 (壊れたら稼動時間が減るからだろうな、きっとww) 新台入替でクランキーコンドルが店内から消えたとき、私はホッとしたのと同時に常連の若い人達が姿を消した寂しさも感じていましたよ、ええ。 (後半ウソっぽいなw)