みなさん、こんばんは。 まらみ777です。 今回は、パブロフの犬、、ヘンペルのカラスからの無限の猫箱、、、 「シュレディンガーの猫」 に繋げて書いてみよう。 困ったことに、この猫箱構想の立案者、、 「シュレディンガー」は、問題を投げ掛けたまま他分野に興味を持って、そっちに行っちゃったという素敵な投げっぱなしを行っている。 まあ、それは雑学なので、飲み場でのツマミにもなりません。 この猫箱構想、、、 パチンコ(スロット)で[演出]に使うと解りやすいが、今回は、、「玉の入賞」にも使えたりするので使ってみよう。 玉が打ち出され、釘に当たって入賞する。 「この流れの何処で入賞が決定されているのか?」 という[問い]に変えてみよう。 ぶっちゃけ、打ち出された瞬間にすべて結局している、、と仮定すると、[決定論]になる。 逆に打ち出された瞬間には、まだ決定していない、、とすると、[確率論]になる。 因みにパチンコは確率論から構成される決定論という相反する理論が同一軸線上に展開する。 と、いうのが私の解釈です。 では、それらを含めて[釘読み]を「極める」について書いてみよう。 釘の形だけ見ての回転率の把握というのは極端な形ならば話は別だが、、、 微細な変化では ハッキリ言って、物凄く困難、、、ってか無理。 「良い形」というのはハッキリ言って、キリがない。 だから「悪い形」=[打たない] の基準を作る。 つまり、バランスとか云々の前に「悪い形=切る」が最初に来る。 「そこからプラス.マイナスの加減法を行い、クセ把握と同時に回転率を導き出す」 前日対比プラスだから打つ、、、 では意味がない。 最終的には、この店のこの台は、この広さ(ヘソ)と(寄りの)カタチなら○/kでアタッカーから読むに出玉は○個ぐらい、、、だから打つ(打たない)と、なる。 つまり、釘読みは失敗してナンボ、、なのだが、よく有りがちなのは、、 自分の打った台のベース化を意識せずに釘読みを行うことだろう。 次に繋がる情報を得て、初めて有用な失敗とも言える。 「釘読みは誰にでも出来る基本的な技術介入である」 最後に、、、 回転率は、長い試行の果てに確率論同様、収束にむかう。 1日終日データを取り続ければ解るが、短時間稼働の積み重ねでは例え、同一釘でもムラによって幾重にも変化するので同一回転率には落ち着き難い。 それらも理解して始めて釘読みのフィールドに立てると言う事です。