己を貫き正義を貫きそして敗北?? 今日はわたくしの若い頃の会社での話しを少し書いてみます わたくしが20代の後半まで勤めてた会社での理不尽極まりない出来事 (よくある事かも知れない) 詳しく会社の事書くとNGになると悪いので会社の詳細は省略しますが 比較的全国的に名が知れてる わたくしが務めてた頃150人位いたかな? わたくしは恥ずかしながら工場長に次ぐ 一応現場のNo.2の役職に就いていたよ 自分で言うのもなんだけど 若かったこともあるけど あすからさんみたいに 部下の失敗は自分がかぶる位の気持ちは常に持ち合わせていた そして正義感に満ちあふれていたよ(笑) その会社の総務部長と社長(支社長)が結託して 外注業者から賄賂を受け取ってる噂は前々からわたくしの耳に入っていた その業者には考えられない位の単価で仕事を出して その見返りを自分の懐に (まあ実際どこでもあるかもしれないが) それをするためには現場がどうなろうがお構い無し 私利私欲の為に会社を食い物にしていたのだ そして 正義感に溢れた(笑)わたくし達は許せなかったよ 真っ向から戦ったよ! だが権力は相手が一枚も二枚も上 戦った同志が嫌がらせ行為等に嫌気がさし 一名、二名と辞めていく (最終的には20人位) 世間渡りが上手い人間は長いものには巻かれろ で大人しくしてたよ わたくしも役職はそのままでも 毎日掃除させられ仕事をさせてもらえない ような状況が半年位続いたよ しかあしばっと わたくし達はやられっぱなしではいなかった あらゆる人脈を駆使して本社のお偉いさんに 直談判したり あらゆる手を尽くしたつもりだ 結局わたくしは我慢が足りなく辞めてしまった いわゆる敗北かな だが 二年後にわたくし達が尽力した甲斐があって 簡単に書くと 本社から調査が入り証拠をつかまれ 総務部長と社長(支社長)は 懲戒解雇となったよ 辞めたのは自分の我慢が足りずに反省はしてるが 後悔はない 格好よく書けば そういう生き方しか出来ない不器用な人間だから 納得がいかない長いものに巻かれるのは絶対いやだからね! これを読んでアホな奴だなあと思う人もいるだろう でも だがそれでいい (前田慶次ふうに(笑)) 己を貫き正義を貫いたから もう今では出来ないね(笑)(笑)(笑) 最後まで読んで頂き本当にありがとうございますm(__)m おしまい