回転率と期待値がどれだけ密接な関係にあるか、具体的に数字で確認してみます。 機種は銭形 トータル確率 69.4 平均出玉 1070 等価の場合で10kで当たり無し通常のみ廻した場合 ①15/k [0-2500-(0-150÷69.4×1070)]×4 ≒-749 ②16/k [0-2500-(0-160÷69.4×1070)]×4 ≒-133 ③17/k [0-2500-(0-170÷69.4×1070)]×4 ≒+484 ④18/k [0-2500-(0-180÷69.4×1070)]×4 ≒+1101 ⑤19/k [0-2500-(0-190÷69.4×1070)]×4 ≒1718 ⑥20/k [0-2500-(0-200÷69.4×1070)]×4 ≒2334 これが10kで通常のみ廻したときの回転率毎の期待値です。これを1回転あたりの期待値にしてみると ①15/k 1回転あたり-5.0円 ②16/K 1回転あたり-0.8円 ③17/k 1回転あたり+2.8円 ④18/k 1回転あたり+6.1円 ⑤19/k 1回転あたり+9.0円 ⑥20/k 1回転あたり+11.7円 ①②はマイナスなのでこのまま廻せば廻すほど期待値はマイナスが増えていきます ③④⑤⑥はプラスで廻せば廻すほどプラスが増えていきますが、1回転の差の分だけ廻せば廻すほどプラスの差も出てきます 時間や資金が無限でない以上廻せる回数は限られます。 となると期待値を積み上げるとき、ボーダー以上であることはもちろん、どのくらいの回転率がどのくらいの期待値を積み上げているのかも把握しておくことも大切である……のかな