続きです。

さて、この機種は他にない面白い特徴があります。それは、大当たり時の同時抽選システム。

大当たりを消化してる時に、GO（スルー）を通ると、回転数は増えませんが、大当たり抽選をしてくれます。なので、このスルーは積極的に狙っていきたいところですね。

で、このGOも、どうやら通りやすいストロークがある様子。下は5回転(泣)、上は16回転と、打ち方に相当の差が出ました（便宜上、回転ということにします。演出ではスロットが回るので）。ここの釘は要チェックですので、スタートが良くてもここが潰されてるようではアカンですよ。


で、大当たり抽選をしてくれるスルーがあるんだから、止めうちなんかしないでどんどん回した方が良くない？

そう思う方も、多いかと思います。

賛否分かれるところかと思いますが、私は、止め打ちする派です。容赦なくガッツリ止め打ちします。たとえ、右で５回しかまわせなかったとしても、前半で１回も回らなくて焦っていても、やっぱり止め打ちはカッチリやります。


その理由ですが、まず、止め打ちをしない理由が分からないから（笑）いやまぁ、気持ちは分かるんですけどね。コンテナ３つ目に突入しても１回も回せなかった時は本当に焦ったから（笑）

私個人の考えかもしれませんが、電チューが開いてない時に打ち出すのと、通常時に右打ちするのって、なにが違うの？

そう思うと、やっぱり止めに入っちゃうんですよねー。この右手の親指が勝手に（笑）

いやまぁ、試しに通常時に右打ちしてみましたよ。３回転くらいGOで回したところで、「左打ちに戻せって言ってんだろうがこのダボハゼがァ！」って大音量で怒鳴られましたけど（そこまで言われてないwでも、音は大きくてビビったw）

だから、怒られないで右回せると思えば、まぁ、アリなのかなぁとも思いますよ。でも、親指が勝手に（略）


それと、もう一つの理由が、打ちっぱなしにした時のロスが結構ひどいと言う事。

この機種は、コンテナ４つ、その中のコインを４つずつ、つまり4×4で、計16個のコインを消化します。

ラウンドにすると16Rっぽく思いますが、コンテナを作るために１回、コンテナにコインを充填するために１回×コンテナ数（実質４回）電チューが開きますので、これも合わせて実質21R分ある訳です。

打ちっぱなしにしているのを横目でカウントしてみてたんですが、大当たり発生から第一電チューまでで約20個（かなり長いです）、第一電チューから第二電チュー開放までで大体４個、第二電チューから第三電チュー開放までで２～３個、第三電チューと次の第三電チューのインターバルで６個程度、第三電チューから次の第二電チューの間で４個程度、そして、電チュー開放中のロスが0～２個程度あります。

はい、結構ロスになるポイントが多いんですね。

大当たり発生から第一電チュー、第一電チューから第二電チュー開放までは１回だけですが、第二電チューから第三電チュー開放は４回、第三電チューから第三電チューのインターバルは合計12回、第三電チューから第二電チューへは３回あります。

単純に全部合計してみると、

20＋4＋2×4＋6×12＋4×3＋1×16で、

合計がなんと、132個！

第一電チュー開放までは待てるとしても、そこから打ちっぱでも110個程度削られる計算です。


で、先に話した私の考えに戻るわけです。通常時に払い出しボタンを１ポチして右に打つのと、サポが閉じてる間に玉を打ち出すのは何が違うの？（笑）


だから、私は止め打ちします。その浮いた玉は通常時の回転で使い、ついでにDXを狙うのに使います。



止め打ちすると右で回せる回転数が減るじゃんと思うでしょうが、減りますよ。そりゃあ、100玉くらい違うなら、当然ですよね（笑）

じゃあ、100玉右で打ってみたらどのくらい増えるでしょうかね。一応、大当たり中の回転数は上限があります。多分、MAX16回転。終了直後の残保留も入れれば20回転でしょうかね。

実際に止め打ちしても、上手くいった時は16回せたので、案外、100玉の効果はさほどでもないかもしれません。

それなら、止めた方が良さそう、と言うのが結論です。連荘はしたいんですけどね（笑）



以上が、１日フル稼働の成果です。
いやぁ、ホントにデータ取りは疲れます（笑）

まあでも、今後のためには１回くらいはガチでやらないといけないと思ってるので。これくらいは仕方ないかな。


ではでは、今日はこの辺で。