皆さん、こんばんわ。 天才と変態は紙一重、ミトロンだよ♪ さて、今日はこんな話。 持ち玉遊戯の勝てるマジック。 もう知ってる方は必要ない事だけど、持ち玉遊戯に疑心暗鬼な方は読んでみてね♪ 持ち玉遊戯や貯玉遊戯(日をまたいだ持ち玉遊戯になるかな)は、何故有利なのか? 例えば、3万円使って12000玉出して出玉を全て換金した場合と、7500玉(3万円相当)使って12000玉出して出玉を全て換金した場合。 どっちも結果は同じに見えますよね? てか、結果は同じです(笑) 次に、12000玉出して7500玉使って出玉を全て換金した場合と、12000玉出して3万円使って出玉を全て換金した場合。 どっちも結果は同じに見えますよね? え、見えない? 正解(笑) 試しに、計算してみましょう。 30玉100円のホールと仮定します。 12000玉から7500玉使って換金した場合。 (12000玉-7500玉)/30玉×100円 =4500玉/30玉×100円 =15000円 次に、12000玉を換金して3万円を使った場合。 12000玉/30玉×100円-30000円 =40000円-30000円 =10000円 数字がわからない人にとっては、気持ち悪い現象だと思います(笑)これが、パチンコ屋がかける魔法です(笑) 式を理解していればすぐ分かることなんですが、どんな魔法がかかっているのか解説しましょう。 実はですね……上の2つの式では、30000円と7500玉は、違う価値になるんです。 最初の式では、7500玉=3万円ではなくて、7500玉/30玉×100円なんですね。 つまり、25000円なんです。 不思議でしょ? 30000円使ったら7500玉の消費なのに、7500玉使ったら25000円の消費なんです。 ますます、ややこしくなる魔法ですよね(笑) 当たり前の事なんですが、玉っていうのはお金じゃないんです。 玉を借りる場合には、25玉につき100円支払います。でも、100円もらうには30玉返さないといけないんです。 試しに、3万円分玉を借りて、全く使わずに換金するということを机上でやってみましょう。 玉を借りるときは、 3万円=30000円/100円×25玉 =7500玉 玉を返すときは、 7500玉=7500玉/30玉×100円 =25000円 5000円減りました(笑) これで玉を借りてみてください。 今度は6250玉しか借りられません。 1玉も使ってないのにね(笑) ここで分かることは、玉を現金に換えると価値が下がってしまうということ。 もっと言えば、玉を借りた瞬間からお金の価値は下がってしまうという事です。 すなわち、パチンコで負けたくないならば、 ・玉を借りない ・玉を換金しない この2つを達成する必要があります。 これって、パチンコ打つなってことですかね?(笑)失礼しました(笑) 正しくは、 ・必要以上に現金投資しない ・必要以上に換金しない ということです。 負けてる人というのは、実は、勝っている人よりも多く換金しているんですよ。だから負けるんです。変な話ですが。 この魔法からは、面白い現象が作り出せるんですね。 例えば、3万円投資しました。実際には7500玉打ち出すわけです。 大当たりを引いて、8700玉出しました。 玉数的に勝ったわけですね。 さて、これを換金します。 すると、29000円になります。 翌日以降も同様に、7500玉投資、8700玉回収→換金をやっていくと……何故かお金は減っていく訳ですね。 ホールは出しているのに、お客さんは負けてしまう。これが、魔法の成果です。 この魔法を解く方法は、もうお分かりですね? 8700玉の換金をぐっと我慢して、それを再投資するんです。すると、ここから7500玉引いて8700玉手に入ったら…… 持ち玉は、9900玉。 換金しても33000円です。 一回堪えただけで、金額的にも勝てました。 これが、持ち玉遊戯による解呪方法です。 貯玉遊戯というのはコレの延長で、日をまたいで持ち玉遊戯しているだけにすぎません。 持ち玉遊戯の勝てるマジック、ご理解いただけたでしょうか? 現実の展開はもっと複雑で紆余曲折ありますが、全て引っ括めてシンプルにしてしまえばコレの延長であることに気が付きます。 勝てるって、こういう事。 勝つべくして勝つんですよ。 ではでは、今日はこの辺で。