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日記

ユタだったお婆ちゃんの話

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ぴぴっぴぴぴさん

ブロガーランキング:9位
こんにちは(^^)


今日はお休みで、洗濯とお掃除して一休み
この後、喉を見てもらおうと病院を予約しているので行ってきたいと思ってます
心配してくださった方々ありがとう(*^^*)


花粉シーズン
キツい方にはキツいこの時期、めげずに頑張りましょうねo(^-^)o




最近は稼働がないので、お婆ちゃんの話しと介護の話しをツラツラ書いていこうと思います(^^)



不思議な夢の後から…
何故かお婆ちゃんが近くに居る感じがするの(-.-;)



うちのお婆ちゃんの件は簡単には以前もブログに書いてますが
凄い力を持つユタでした


私の小さい頃に聞いた話だと…
本当は王族の家系
でもユタの事でいろいろ有り、外されたと…


普通の生活を送っていたある日
御告げを受け原因不明の高熱におかされた後、二年間ほど失踪します


その頃、お婆ちゃんには三人の子供がおり
二人は乳飲み子…
その子達を見ても目の焦点が合わない感じでフラフラと出て行ったと当時小さかったおばちゃんが話してくれたのを覚えています
残されたおばちゃんは親戚を巡りながらかなりの苦労をして二人の面倒を見たらしい(;_;)


そんな事は思考回路が失われてるかのようになったお婆ちゃんには分からない
神懸かると無機質と言うか人ではなくなるのか…?
それまで大切にしていた子供の存在までを忘れてしまうのか…?


その後、ユタの修行を終えて帰ってきます
その日から、お婆ちゃんの周りには人があふれたそう


この先どうしたら良いのか方向を聞きに来る人

何かについて拝んで欲しいという人

先祖や亡くなった人がその人に言いたかった事の代弁


お婆ちゃんには名前があったのに
周りはお婆ちゃんの事を『かみ~』神と呼んでいました


他のユタがなんと呼ばれてるのかは分かりませんが
お婆ちゃんはそうでしたね…


朝から夜までひっきりなしに人が来る
お婆ちゃん自体はお金は頂かないがもっとうでした
…が、どうしても人はお金でお礼をしたがるもので


計算の出来ないお婆ちゃんには沢山のお金があり
近くには悪い人も沢山集まりました
身内さえも悪くなりました
金を借りると称して持って行くのです


取られた本人は知っているの
悲しそうに笑うだけ
何とも思ってないのか?不思議でしょうがなかった…


お婆ちゃんは凄いけど少しアンポンだと思ったな…(^_^;)



続く
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