記事詳細

日記

ドゥ・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス

41

百連太郎さん

ブロガーランキング:-位
12月3日は
国際障害者デ-とかいろんな日でもあるけど


クリスマスにはまだ早いんじゃ?


いや

30年前の今日この曲が発売されたのだけど


あの時は…

エチオピアだったっけか


飢餓で約100万人亡くなったとか


その救済チャリティとして
ボブゲルドフとミッジユーロの発案と曲作りでイギリスの多くのミュージシャンが集まった


その翌年に
アメリカで「ウィ・アー・ザ・ワールド」だ


もっと以前にその手のものとしては

1971年
ジョージハリスンによるバングラデシュ・コンサートなどもあるが



そこで


クリスマスって何の日か知ってる?


「キリストの誕生日でしょ
知ってるに決まってる」

って返ってくると思うが


昔しょっちゅう教会に通い聖書を何度も読んだ自分がキリストについて「知ってる」と自信を持って言えない


キリストのミサ=クリスマス
ほんとの誕生日は12月25日ではないだろう

クリスマスカラーの緑と赤は
「永遠の愛や命」と「十字架にかけられ流された血」


ところで
誕生日といえばプレゼントだが


では
キリストの誕生日と知ってるならキリストに誕生日プレゼントを送る人は?


何が喜ばれるだろうかというと


それは

困っている人を助けたり優しくしてあげること


そう

クリスマスプレゼントというのは
世の中の困っている人達に贈り物をする習慣



話を戻して

飢餓救済チャリティ


そんなものいくら大スターを集めていい歌を歌って
たくさんお金を集めたところで世界の何も変わりはしない

って
昔から自分は思ってたけど


実際に変わるはずないのだ


世界で10億人近くの飢餓人口

逆に
10億人以上の人達が…
「肥満」で悩んでいる


世界で毎年1200万人以上飢餓で亡くなってるのに


日本が年間捨てる食糧は5000万人分


だから

食べ物を粗末にしない
無駄に捨てないことは大事なのだけれど


食べ物をたくさん送ってあげれば…
寄付募金で…


って

そんなに単純ではないから
今もこれからも飢餓は続き増えていく



「それが自分ではなく彼らだったことを神に感謝しよう」

っていう一節がその歌の中にあるのだけれど


ミッジユーロはボブゲルドフに
その部分は変えたほうが
と言う


自分が仮にプロデューサーだったてしても
そう言うと思った


それではまるで
「自分だけよければいい」とも受け取られるから


しかしボブゲルドフはそれに対し
「本音で言っただけだ」と


結局その歌詞はそのまま


多分…多分だけど

いや
やめておこう



クリスマスを

家族友人と楽しく過ごすも良し

熱いひとときをお楽しみくださっても良しだが



今も

クリスマスなんて知らない人達子供達がたくさんいる


さてと

自分はこれからクリスマス休暇で海外に…


なんてことはなく

クリスマスも仕事だ
このエントリーをはてなブックマークに追加
41