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パチンコ

パチンコ年代記(9)

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百連太郎さん

ブロガーランキング:-位
なんだかログの世界もすっかり様変わりしてしまったようで


この手の話は浮いてしまうように思えて書きづらいが



まっ…


書くか



ところで

このシリーズ?には足りないものがある


内容はもちろん全然足りないが

全てを書くのは難しいし
大まかな流れが伝わればいいかなと思っているのだけれど



自分が足りないと思っているのは


「サブタイトル」


それがないと
どのログにいつ頃のことが書かれているかとか

何に焦点を当てて書かれているかわからないからだ



そう最初の頃に思ったから
正村竹一氏に焦点を当てた(3)と(4)にはサブタイトルをつけたのだけど


そのあとまたつけなくなってしまった


ちょっと自分自身でも何をやっているのか訳が分からない



それで自分でも前回どこまで書いたか分からず読み直したりして



あぁ

1960年代ね



パチンコメーカーの組合として
日本遊技機工業協同組合が

1960年に設立


その3年後に組織変更?だかなんだかして

日本遊技機工業組合となる


それが通称「日工組」


詳しいことは
面白い話でもないのでやめておくが



それから

1963年
平和(当時は平和工業)から発売された初のプラスチック枠「ユニパック」


それまでパチンコ台は
ほとんどの部品が木材や金属だったが


プラスチックを使うことで
軽量化やコストダウンを図り

裏機構もひとつにまとめられホールの管理もしやすくなる



ところで


肝心のパチンコ台についてほとんど触れていない気もするが


そんなに大きな変革とか急激な進歩とかは…

なかったのかな?


基本的には

チューリップその他役物が付いた単発式の台であり


まだまだアナログの域を脱しない


1966年
警察庁より「役物の全面解禁」が出され

いろいろやな役物が登場した


人気の役物名だけ書いておくと

「ピッコロ」「ダルマ」「トップオープン」「ラッキータ-ン」「タワー」など


飾り穴は
「センタークラゲ」「ゴンドラ」「フーリン」「サークル」「トップキャッチ」など

ゆらゆら揺れたり回ったりする
目を楽しませる飾り


まだ電動役物も登場しないアナログの進化の時代



そして

前回書いたように
1969年に連発式復活の追い風に乗り


1970年代に入っていくわけだが…



って

キリがないから1960年代終わらせようとしてるし


次は少し飛ばして行こうかと思う


それでは
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