みなさんこんばんは とりしゅーです 先ほどの続きになります 大当たり確率の他に、雑誌によく『トータル確率』というのが載っていますね これはいったい何かというと、その台の真の実力というか、本当の確率を表したものです 大当たりと言っても単発の時もあれば、大連チャンする時もあります それらを全て平均した連チャン数は、ややこしいですが計算によって求められます (ちなみに私は求められません、雑誌に書いてます) のセブンブラッサムだったら平均連チャン数は当然2回ですね (毎回必ず2連ですから) 私の大好きな戦国乱舞でしたら平均連チャン数は3.94回です 要するに一回大当たりを引いたら2連ワンセットで終わる時もあれば、20連以上する時もありますが 平均して4連弱の当りを見込めるというわけですね これは計算によって出されたものですので、長く長~く戦国乱舞を打っていたら、 この平均連チャン数になるはずです もっと言うと、同じ平均連チャン数の別の機種を打っても、 全部ひっくるめてトータルしたらこの数字に近づくはずです 別に不思議なことはなく、純粋に決められた確変率で継続を抽選しているから、 外れる確率も同じなのです そしてこの連チャンもすべてひっくるめて、 一回の大当たりを引くために必要な回転数(大当り一回の確率)をトータル確率と言います 雑誌に載っていますが、一応大当たり確率の分母から平均連チャン数を割ればでてきます セブンブラッサム2でしたら、307÷2で153.5 私の大好きな(もういい?)戦国乱舞でしたら346.8÷3.94で88.02 これが大当たり一回の純粋な確率です つまり一回分の大当たり出玉で、このトータル確率分廻せる回転率が等価のボーダーラインなのです …… いけますか? 大丈夫ですか? ちょっと難しい言い回しになってませんか? 一応誰も知らないセブンブラッサム2を引き合いに出したのはこのためなんですけど、 セブンブラッサム2は役に立っていますか? 大当たり2回分が1/307ですから、1回分の確率は半分の1/153.5と考えられますね つまり二回ワンセットの出玉が4200発なので、(ホントはちょっと違うけど)単純に一回の出玉は2100発 この2100発でトータル確率の153.5回丁度廻せたらボーダーなのです それ以上廻せたら得しますし、それより廻せなかったら損して、さらに現金つっ込まないといけないわけですね じゃ、計算してみましょう すみません、文字数またオーバーしたので半分に分けますね