みなさまこんにちは とりしゅーです 一件飛んだかも知れませんが、許してください で、 タイトルの「横じゃなく縦で見ろ」って何のじゃい って方多いと思います これはわたしが考え付いたのではなく(当然) 確か昔の有名なプロの方が言っていた言葉だったように思うのです それか雑誌に載っていたのか ちゃんと覚えてなくてすみません 釘を見るときは、横から見るんじゃなくて、正面から見ろってことでしょ こう思われた方 正解なんですがですが、今回はそうではありません で、どういう意味かと言いますと 「横で見る」というのは そのシマの台を、文字通り横に見ていって、釘を比べることです このシマで一番いい釘はどれかなぁ? って見ますよね じゃ「縦で見る」は? これ、前日と比べるということなんです 前日の下見の時と比べて、釘が開いているか、閉まっているか、それで判断しろという意味なんですね つまり、前日と比べて釘が開いていたら、お店はその台を「出したい」のです 逆に、前日より閉まっていたら、お店はその台を「出したくない」のです 同じだったらわかりません (前日、店が出したくて出ているのか、偶然出てしまったのかわからないからです、逆も然り) 重要なのは変化に気付くことです これ、すっごく重要ですよ だって釘を開ける行為は「前日より出したいからウフフ」以外にないですからね 下見ってすごく重要 じゃ、前日の釘なんて覚えてられるのかって話ですが、 けっこういけます 何も全部見る必要なんてないんです ヘソだけとか、風車周りだけ、ジャンプ釘だけ、なんかでいいんです このお店は調整する時、ジャンプ釘で調整してくるんだよなぁってわかったりします もちろん他でマイナス調整ってこともあるかも知れませんが、常識で考えてそれはあまりないでしょう なぜなら、調整する側もわけ分からなくなりますから (いや、ホントのところは設定する人次第ですからひねくれた人もいるかも知れませんよ) じゃ、今わたしはここまでやってるかというと、できる時しかやってません ごめんなさいね でも、釘を覚えたてのころは一生懸命やってて、わかったりもしました それが糧になっているんでしょうね 一度試してみてください とりしゅーでした