みなさんこんにちは いつもご愛読ありがとうございます とりしゅーです 前回の続きですが 回想していくだけではなく、ヒントになるような事も書いていければと思っています さて、パチの仕組みを知り、勝ち方を知り 釘を見るようになり 当然止め打ちもするようになりました 私が初期の頃、に対して持っていたイメージはこんな感じ 10人が千円ずつ持ち寄ってパチを打つ はその集まった1万円を全部取るのではなく2千円だけ取る 残った8千円を10人で分ける でも均等に分けるのではなく、は2人くらい勝つ人を作る(2人分くらい勝てる台を用意する) その2人に入ればいい つまり残りの8人と同じ事をやっていたら絶対に負ける 逆に違う事をやっていたら必然的に勝つ… まぁ今よりずっと必死でしたね でも初期の頃にしては、そんなに間違った事を考えてなかったなと思います だから意識していたのはいかに他人と差が出る事をやるか 他人と差が出やすい台を打つか 当然止め打ちも、その『他人と差が出る事』という認識でした 昔は電チューの返しが5個だった って言うか、へその返しも5個でしたね 今は3個が当たり前ですが 電サポ中の止め打ちなんてしてる人、ほぼ見る事ありませんでしたが 私は効果が高い台なんかを積極的に打っていました 1セット3回開放なら、3回目から1回目までの間がちょっと長い機種とかだと差が出やすい それでどれだけ自分が有利になっていたかは全然わかってなかったけど あと、電チューの拾いがいい機種ですね モンスターも好きでよく打っていましたけど マジカルチェイサーや西陣やSANKYOの時短機なんかもよく打ちました あと大好きだったのが平和のホー助くんDX これは正確には1回権利物なのですが、羽根物みたいな感じ
左下のスタートに入ったら羽根が開いて、役物の回転体へ 回転体のV(1/5)に入ると1/8.7の抽選で当たり 振り分けは16Rと1Rが4:1でしたが 大当たり後は羽根が10回開放するまで開放時間が5.8秒となって、連チャンしやすくなりました これ、初めて見た時 『ダービーキングみたいに止め打ちで攻略できるんじゃないの?』と思って試しました 羽根が開いて玉が入っても、Vに入らなければ無駄 だったらVに入るタイミングで羽根が開くように打とうって感じです こういうの、昔から大好きだったんでしょうね けっこう簡単にマスターしました で、ある時楽しく打っていると店員さんに注意されました 意味がわからず続けていると 『兄ちゃん、ええ加減にしぃや』 昔の店員さんは怖かったのです と言うか、初心者だし、好きに打ち方工夫して打ってるだけだし 一体何が悪いのかさっぱりわかりませんでした で、ある時、パチ雑誌を読むと ホー助の止め打ち攻略が載っていて それを既に自分で見付けていた事が凄く嬉しかったのを覚えています でも今くらいちゃんと理解していたら、間違いなくもっとホー助打ってましたね 激甘台になってたはずですから(笑) 今は昔に比べると釘も一律だし、できる事も少ないかも知れません そして昔の方が、ちょっと意識するだけで簡単に勝てたでしょう でも勝つ為に、他人と違う事をやらなければならないのは きっと今も昔も変わらないのだと思いますよ そういうところにも楽しみを見出せたら、また違ったパチとの付き合い方が見えてくるかも知れませんね ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました とりしゅーでした