みなさんこんばんは いつもご愛読ありがとうございます とりしゅーです パチにおける『わかっているけど……』 このわかっているけどは、本当にわかっているんだけれど でも感情が付いてこない… 腹の底から納得できない、なんて事はよくあります でも、理解度を深めていったり 見る視点をちょっと変えたり、考え方が変わったりすると、気にならなくなったりもするものなんですね 例えば、自分がはまって止めた台を、次の人が数回転で爆発させたり はまっている隣でオスイチ大連チャンさせた人がいた時 そんな事自分とは関係ない… 玉がヘソに入った瞬間に抽選している… 『わかっているけど』やっぱり腹が立つ という訳ですよね では、腹が立つのはどうしてでしょう? イライラやムカムカは怒りの感情ですが この怒りの感情が湧き上がるのは、そこに大切な思いがあって、それを蔑ろにされていると感じるからです では大切な物とは何かと言えば もちろん色々あって、人によって違うのですが 例を挙げると、自分のお金であり、時間であり、頑張りだったりします それをすぐに当てた人は、無視しているような物だし (努力や思いが)報われない自分に比べて、なんて楽しているんだろうと感じますね でも実際には、自分が選んでやっているのだし お金も時間も(稼働内容さえ問題なければ)長い目で見れば無駄にはなっていない事に気付けます そして自分の頑張りに対しては、『頑張っているのに』と思うからしんどいのです。 要するに自分の中で行動(もっと言えばやるべき当たり前の事)の価値を引き上げてしまっているから それと同等の代償を払っていない(ように見える)人に、腹が立つんですね こういうのは勝ち始めたばかりとか、仕組みを知ったばかりの時によく思うはず 自分は正しい事をしているのに 自分はしっかり廻る台を打っているのに となります でも『のに』と言った時点で必要以上に期待しているし 自分が当たり前にやるべき事を、必要以上に凄い事と勘違いしています はっきり言って、何も大したことはないです そしてそれに気付けたら大丈夫 もちろん、ここに書いたのは全ての人に当てはまるものではなく、単に1つの例です。 しかし自分の感情や、何を考えているかを分析していくと それだけでくだらない事を気にし過ぎていたんだなと気付いて、ストレスを感じなくなる事もありますよ 続きますね