みなさんこんにちは いつもご愛読ありがとうございます とりしゅーです 以前も米粒を例に使って、パチンコの抽選について書いた事がありましたね いつ頃だったかなと思って検索してみたら、去年の3月頃に9件も書いていました ついでに11月頃にも『久しぶりに~』と同じタイトルで 台の選択やオカマや、勝ってるのに喜べない人に向けて書いてました もう1年も前になるんですね 11月に書いたものは完全に忘れてましたよ さて、今回は昨日のお話で出た 引けない、相性が悪いからといって打つのを止めるのではなく 自分が今勝てる台を打つ、というのを米粒を使った抽選を例にして考えてみたいと思います 袋の中に4000粒の米粒が入っています。 ルールはパチ・スロの抽選と同じく独立試行 よく混ぜて袋から1粒取り出し、色を確認したらまた戻して、次取り出す時はまたよく混ぜて行ないます。 米粒には色がついています。 今Aの袋には赤い色の当たりが40粒(1/100) 当たりの米粒を引くとお金がもらえるゲーム 残りの3960粒は白色でハズレです では、1回の抽選に100円払うとして 赤い米粒を引いたら1万2千円貰えるとしたら このゲームは続ければ続けるほどプラスになるのは、誰でも理解できますね? 平均すると100回に1回当たるわけですから、2千円の儲け 500回抽選した時の期待値は1万円 1回ごとの期待値は20円という事になります パチンコの優秀台と同じくらいですね 当たり前ですが、1/100の当たり確率は『100回抽選すれば必ず1回当たる訳ではない』ので 500回(5万円投資)しても1回も当たらない(5倍はまり)事だってあります でも逆に連続で当たりが来る時もあり やはり長く続けると平均100回に1回の当たりになります こんなシンプルなゲームなら すぐに期待値通りになるでしょうから、すごくわかりやすいですが パチンコの抽選も独立試行が成り立っているとするならば、全く同じ考え方でいいんですね だからしっかりとプラスの期待値を稼げる台なら 理論上のやめ時は無いですし それがマイナスの期待値であるならば、わかった時点で1回も廻さずに止めるべきなのです それを(続ければマイナスになっていくのに)運に任せて抽選を続ける…… その積み重ねが全体の収支を削るんですね では、まだ本題に入っていないので(笑) 続きますね