ゾーン狙い、天井狙い、 高設定狙い、パチの良釘狙い 何にしても言えることですが 打ち始め、やめどきの ボーダーラインの決め方というのは 常に無駄の無いようにすべきである 過去にこれくらい出たから このくらいから打ち出せば という基準であったり 天国で何回も当たった事があるから 天国まで回すであったり 以前高設定狙いで手応えのあった 台の挙動と近い挙動をしただけで 個々の数値を軽視し 高設定と判断したり 自分だけの少ないサンプルで 物のポテンシャルを測る それは情報としては あまりに脆弱で 危険であることに気づいていない 現状の知識、実力で これまで結果が出てきたから これからも同じように 結果が伴うとは限りません 単なる上ぶれの可能性もあります そのために毎回自分の打った台を 計算したりするんですね 自分は引き弱だ なんていうのも計算した結果 理論値を下回り続けていた場合のみ 引き弱なんて言えるんですね 感覚的に自分は引き弱だ なんて言ってる人を見かけることも 少なくないはずです しっかりした情報を持って 稼働している人なら 根拠もなく自分を引き弱だなんて 言う事はないでしょう そこそこのレベルの方でも 経験則で語る人は少なくないんです しかしそこまでのレベルにいるのなら そんな主観的な観点ではなく もっと理解を深めるべきだと そう気付けば また今とは違う行動ができるはずです 特にMAX機や スロでは荒いと言われる機種 これらは収束には時間がかかりすぎますし 数十万回転程度では 理論値の近似値に落ち着かない というのも少なくありません うまい打ち手が甘デジを好むのは 出来る限り自分の積んだ内容の 近似値に落ち着かせようと するためなんですね そのため数ヶ月程度の短期的に見て MAX機で収支をあげている 荒い機種で収支をあげている というのは自分がいい内容の稼働が 出来ているという根拠には なりにくいんです 実力の差が穏やかな台ほど 顕著に現れるのは 収束の観点から当然なんですね 私たちボーダー派の打ち手は これを意識しなければ 内容には結びつきにくいでしょう オカルトなどを否定するわけでは ないので楽しむ分には どんな打ち方をしようが 結局は楽しめたもん勝ちなんですが 勝ちに固執して 優秀台を日々虎視眈々と狙い 楽しむ事を忘れてしまうよりは 楽しんで勝てること これが何より理想でしょう なんだかんだ言っても オカルトのような プラセボ的な考え方も やってみれば面白かったりしますしね まぁ私たちボーダー派の人間は かえってノセボ効果になるんでしょうが