…続き。 「メル兄さんが!?どうしたの?」「……あいつもう、ボロボロなんだよ!擬似連のガセに イライラし過ぎて!?」 ハイ!メル兄さんの運命や如何に……? キム次長の精神攻撃に堪えつつ、稼動から2時間近く、私の足元は、びっしりと台に根っこを張っていまシタ。 「もう、君を離さない!」 いちいちソナ語に例えなくてもいいのですが、これだけハマリ込むと、頭がだんだん台の世界にシンクロしてきマス。 …ボタン、ぽちっ! ・サンヒョク「何て事、してくれたんだ!?」……パチンコ…………。 いわゆるマラソンランナーがよくなる、ランナーズ・ハイ のような状態デス。 あまりの苦しさに、脳がドーパミンを分泌し始めてるように、 いちいち台の挙動にツッコミを入れずにはおれません。 ボタン、ぽちっ! ・チェリン「…イヤッ!!」………私も、イヤッ!!早く当たってッ!! そうこうしてる内に、隣の ソナマスター、結局10箱パンパンにしてお持ち帰り……。 あっ!信頼度100%が……! 私はどうしよう? 当たってるとは言え、貯玉はすでに2500発は使っていマス 体が根っこになってる私は、 なおも追加貯玉……、 そのうちに演出は私のあまり 好きではない、キム次長モードに移行しまシタ。当然リーチも、擬似連もありません。 さあ、お次はいよいよクライマックス! (´Д`)=