私は間違っていました・・・








世論に動かされ、そこに健全さを必要とし、五輪エンブレム問題を

開かれた公募にと・・・・




そう思ってしまったことを。。。






1位当選者の創作姿勢や疑念、不透明さがあったにせよ





多くの賛同コメントももらいながら


本質を忘れてしまってました・・・


大変申し訳なく、ここにお詫びいたします。













過去の東京五輪や札幌や
大きな大会のコンペはほとんどが指名コンペでした



それが今回は104名という
前代未聞の開かれたものだったんですね・・・




プロフェッショナル達の
プロのコンペだったことを…







門戸を開放するということは

いったいどういうことになるのか？？






その解をわかっていながら・・・忘れていました…





これは、単なる「形」ではなく

そこにデザインというものは何なのか？？という

一般の方には興味もないような部分の存在








プロフェッショナルの領域に

「感覚のフィールド」で挑戦をしようとしたのと同じことなのかもしれませんね







そして

偶然にできるかもしれないモノが…






No.1になるかもしれない

いや、なっても良いのでは…？






…と、思ってしまった……







「門戸を開放する……」


これは、良く思われがちだが








実際は…質が落ちる！ということ








ただ、審査基準だけは

明確にしたほうがいい







審査基準の唯一ないであろうパチンコでは（打ち手）





誰でもプロフェッショナルを名乗れる






基準が、本人にあるからだ






だから、何もみようとしなくても

何も知らなくても

誰でも応募資格がある







参加することで

もう、それは…目的を果たすことと同じ







プロとアマチュアの1番の違いは



「稼げる…報酬をもらうこと」







ま、賞金たった100万のために
応募する者はいないだろうけど…





前回の審査が厳正なるものであったかは

わからないが・・・







ただ、

求められているものは

（私が考えているというだけ）





かつてないような

「独自性」


すり減ったりしない

「展開力」


世界の人々の祭典であり
その人々の心を一つにできる

「求心力」


アスリートの躍動に感動し
その力に負けない

「美しさ」






など・・・・






それは……





偶然には生まれたりしないということ…






しかし、偶然でもいいから

まっさらな純粋な心を持っている

子供達に、今回は期待したいと思った……






「大人」にだって、それは

当然あるのだが…






不透明な部分が、国民に理解されない世の中であることは





事実としてある







「デザイン」というものが、一般の方からよく勘違いされる部分……






キレイなものを作ることでもなく

作り手の感覚などだけで作成しているわけではない






おそらく、誰もが

この商品は使いやすい…とか

落ち着くな〜とか





そんな出会いをしているはず…







そういった、人々の気持ちや

心を繋げるようなモノこそ






そこにプロフェッショナルの技があり



デザインが存在する






それと同じように

パチンコにも、やはりプロフェッショナルな領域は

存在していい





それを考えたとき

「娯楽である」という部分

オカルトでも何でもありで

感覚でそれを語れるということは・・・






もしもその祭典があるのなら





そこにある「質」は、どうであるか？





容易にわかるはずだ・・・





当然、悪い意味で使ってはいない





それが事実であるというだけ






ただ、感覚のフィールドも

それもパチンコであることに変わりはない





しかし





プロフェッショナルで

パチンコを語るということになれば

「感覚」だけでは祭典に出場することさえ危うい・・・





「理論」と「現実」にギャップなどもなく







その勝利に偶然などというものもなく





1日の数時間の時給がいくらだったのか？

そんなものに一喜一憂するはずもなく







私の知るプロ達は

余計なことは語りはしないが







その「質」を感じとり

去っていったのだろう・・・・






彼らの稼働と会話の中には

いつも心の声が響き渡っている






















「金メダル以外はいらない」






結果というよりは

その過程が





プロフェッショナルとしての

金メダルなのかもしれないが・・・