この季節になると いつも思うんです… 自然の色そのままを 印刷できたら…… 私達が見ている色は… いわば偽物なんですね 技術は…どこまで進歩してゆくのでしょうか… だからこそ 本物の色は…見ておかなければならない
京都の東福寺って知っていますか? 600年前に 桜を全部、切ったそうです 春より秋を選んだんです どんな紅葉がそこにあるのだろうか? 人生において そんな決断ができるとしたら それは、今よりも 何よりも素敵にみえるのではないだろうか… 人生における輝きって… もしかしたら そんな部分にあるのかもしれないなあ…