12日で、またひとつ歳を重ねてしまいました…








…




いま、小学38年生の経堂です





まだまだやりたいことが
たくさんあって




まだまだ勉強しなければいけないことが山ほどあって




毎日…まいにち



人生の試験を受けつづけています





おそらく

憧れのパチプロも





舞台が違うだけで…

同じなんだろうな…




失敗を取り返したくて

昔に戻りたいと…後悔はしないけれど





そんな経験を

今後の人生にいかしていきたいからこその時間が




足りないのではないかと


思う時は…ある





「人間は習慣に慣れると行き詰まる」




そんな言葉が、毎日を試験へと導いてゆく





誰かかがネット上で何げなくつぶやいたひと言が



世界中の人々に影響を与えたりとか…





そういった情報化時代




１億総コピーライター…




誰もが画像処理を簡単に出来て
誰もが写真を簡単に撮れて


１億総グラフィックデザイナー…





誰もがパチンコの勝ち方を知ってて…



1億総パチプロ…





メディアも…そして

パチンコにおいても、





時代は…「アマチュア化」しているわけだ…





これは、悪いわけではない…と思う




様々なコミュニケーションの方法や質が変化してきただけ




特にパチンコにおいては

それだけファンが増えていき
活性化されれば良いと感じる…





だからこそ

われわれもパチプロも




時代に生きるプロは、

襟を正すことが求められる






結果として勝利をプレゼントされたとしても





それはまさに、氷山の1番上での出来事にすぎない




やるべきことをやらずして

そこに「勝利」など、あるわけがなく、




そこに向かうための準備や



思いの強さや深さが



何より問われることになる。






しかし、これは

「あたりまえのこと」であり





アマチュア化してきた時代だからこそ発せられるメッセージである
……ということ


それは、知っておくべきである




「何もできてないから？
やらなければならないことが
たくさんある…」



これを、美化したり、無限の可能性があるかのように感じているとしたら…





娯楽ではないというならば

もう一度…




考え直すべきであろう






パチンコであっても

どんなことであっても





結果がついてこないときも

当然ある




どうしたらよいのか？




それは、

ありふれた言葉でいえば、




最後は「人間力」の勝負になる






それは、いつまでも

終わりの見えない自分との戦いなのかもしれません








今年もまた…





人生の試験を受け続けてゆくつもりでいる





いつか卒業式を迎えることが出来るかもしれない…





でも




まだまだ今年も





小学39年生を学んでゆきたい