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パチンコ

PRICELESS〜あるかもしれない〜 

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AD経堂さん

ブロガーランキング:-位





「出来上がった作品を見て…どうですか?1番伝えたいことは?」





ん…また…

野暮な質問をしてるなと感じた…





「感動」を形にして
写真やグラフィックや…コピーを身にまといながら




「作品」の完成…的な…







よくある現場の感覚としたら?



言葉や写真などには主体性みたいなものがあって





それは言語化されるようなものではなく、


何よりも言語化されることを求められていない





しかし商業的に成功させないといけないために、みんなが欲する答えを言わざるをえない





私達が何かを誕生させるときに


そこにコンセプトというものがある…



ここを先に創り上げる




基本的には、それありきで作品は造られていく・・・




実際は、かなり曖昧なものとなっていて…単純に言えば




人々は何かの意味がほしいだけなんですね…





パチンコでは、

期待値などを計算し…楽しむことがメジャーになっていて




昔から使われてきたけれども





何か基準に対して

自分の位置を知ることも大切かもしれない



けど・・・何て表現すれば良いか自分でもわからないが




世の中にはマニュアル的なものが多く存在していて


どんなものにでも〜このようにすれば良いですよっ!・・・って


解説書が付いているようなもの





当然それはひとつの見方であって自分なりの意見を持てば良いものを




それが原因で、


逆にそれなしでは伝わらない??
…ことのほうが多い世の中に変化してきた





そして、傷つけない傷つけられない定位置を確保しようとし



努力という概念さえも
より中性的になることであるかのように思えてならない




パチンコを楽しんで
それを言葉にするときに





感情のままに勝ち負けの気持ちを書いてあるログは



見ていて〜とても魅力的に感じる






客観的になりすぎて


演出や・・・その瞬間の気持ちや


周りの人々や・・・




その時間に起こったであろう
抑制されてない感情のドラマこそが



魅力ある楽しさに繋がるような気もする





より人間的になれる空間を
あえて抑える必要はない





そんな楽しい時間を過ごせたということが




その場所の価値であり、本来のパチンコの姿である





言語化される必要のない〜そのドラマにも…いつか最終回は…


訪れるかもしれないが





何でもかんでも自分の思うとおりにいくわけは勿論無い。






幸せな結末にしたいのか?


勝つということを前提にした
楽しさを発見することなのか?




社会では…「らしさ」を出せないうっぷんをホールではらすのか?





いや…最終回を作らない…最終話を出来るだけ引きのばすことか?





時には〜自らが動きだすしかない




他人の目線や評価・批評を気にする前に、自ら決断し行動を開始しなければならないときが…いつかくる






「行蔵(こうぞう)は我に存す。毀誉(きよ)は他人の主張、我に与らず」※





勝海舟と同じ思いを抱きながら〜





仕事とパチンコとの良い関係を築き上げていきたい…





終






※福沢諭吉が【痩せ我慢の説】で…勝海舟を皮肉り、それに対しての勝海舟の返事

(命を賭けて信念を持ってやったことを学者ごときにとやかく言われる筋合いはないという意味…)

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