なんだか

歳を重ねていくうちに





「生き方の美」というものを…感じるようになってきて





真のカッコよさとは？…何？

そう考える日々も少なくない






パチンコも生活の一部だとして


その解へチャレンジしてみたい




……






完璧な勝利がないパチンコだが


人生も仕事も全て同じ





見た目の良さ！
そして…まるで直感で突っ走ってきた…若い頃…





浅い経験値で、
物事の本質を知らないでも
よかった時代は…





誰にでもある…





間違いも、また…それが成長への糧であり…





表現力も乏しかったゆえの
失敗を重ねながら





勝利へのチャレンジは続く





結果を求められることで

表面的な美を重視せざるを得ないもどかしさを…後になって感じてしまう。





実際は、パチンコで勝利するだけで〜そこで完結である物語





ずっと





ひとつしかない答えを要求され勉強をしてきて、大学等を卒業し

そして社会に出て…はじめて、





答えがひとつではない事に気づき





無力を感じながらも
自分の力を精一杯出せるように努力していく




そんな歩んできた道が
どうであれ〜






頑張った証は、美しいに等しいけれど…





パチンコは、娯楽でなければならない…





これは私の意見ではなく、
そういうもので存在する産業でなければならない…






ごくわずかな専業さんには、あてはまらないけれど…




少数派なので、ここでは
とりあげない…





パチンコでの勝利という結果
人生における成果を伴う勝利





表面的には…カッコいいかもしれない…






そんな成功からの輝きももちろんそうだが、







私は


やはり「粋」という言葉に通じるカッコよさを感じている






わざと半音ずらす有名なバイオリニストがいた…






なんていうのか…



「あえて」という接続詞をともなう




本人だけの「崩し方」



経験を積み重ねたことで自然と身につけてきた余計なヨロイを振り落とす
ように…




その崩し方を含め
さまざまなもののミックス





その絶妙なバランスの良さではないかと思う





それがスタイルに似た「色気」にもなる





教科書通りよりは少し力を抜いた感じがいい





美というものは
強いて言えば「心地よさ」なんだと思う





パチンコは娯楽であるからこそ

心地よさに通じる
本人のこだわりや楽しみ方がある





力が入り過ぎてるんじゃないかなあ〜





大きなため息より



中くらいの深呼吸で





勝利を終着駅にしない
ほどよい崩し方でいいんじゃないかな…