今から3万6千… いや… 10年前のことだったか… 僕がまだで働いていた頃、大阪の友人家に遊びに行った時の話。 一週間ほどの休みを手に入れた僕は大阪にある店舗で勤務している友人家に遊びに行くことにした。 「大阪店での営業方針から接客態度にいたるまでしっかり学んで来ます」 と、建前として言ったものの本音は… (´Д`)、ペッ である。 誰がそんなもん学んでくるかっちゅ~ねん。 「アホが見~る~豚のケ~ツ~」ってなもんよ。 まぁ、そんな感じで友人家に行ったのだった。 目的は当然、現地にあるでの実戦である。 さすが都会 地元のド田舎と違ってが至るところに点在している。 歩いてハシゴ出来る距離ですよ奥さん( ・`д・)b そんなわけで1日目は最寄りのに行くことにしました。 まずは軽くジャブ程度に攻めて、ちょいマイナス収支で勘弁してやった。 2日目は昨日のから100㍍くらい離れたに行くことにした。 今回は軽くワンツーで攻めてみた結果、適度なマイナス収支で勘弁してやった。 3日目は前日のを北とすると東向きに…いや、左だから西向きか?どっちでもいいので約200㍍行った所にあるへ行くことにした。 今回は初めから全力で行くことにした。 ケンシロウはアミバ相手でも全力を出すとか言うやろ? 要するにどんなに弱い相手でも油断したらあかんでってことや。 有名なんが「窮鼠、猫を噛む」って言うやつや。 なめたら絶対あかん なめとったらこっちがやられるさかいな… という感じに全力を出して結構なマイナス収支で勘弁してやった。 4日目は更に200㍍くらい離れた某有名チェーン店に行くことにした。 さすが有名チェーン店。 並びが尋常じゃない。 最後尾に並んだのに手を伸ばせば入り口に触れてしまう勢いだ。 これなら開店直前でも全然大丈夫だと思い、念のため雑誌を置いてコンビニで時間を潰すことにした。 開店時間が近づいたのでへ行ってみると金魚の糞みたいな行列が出来ていた。 慌てて置いておいた雑誌の所へ行くと踏み踏みにされて破れまくったボロ雑巾みたいなのが横たわっていた。 お前…(´;ω;) よく頑張ったな(´;д;) と、近づこうとしたら近くのオッサンが拾ってゴミ箱に捨てた。 まぁそんなわけで最後尾に並んで入店しました。 今とは違って入店はダッシュで壮絶な奪い合いが繰り広げられます。 僕も負けじとダッシュで入店してパチンココーナーへ パチスロを打つ予定だったのだが… ん?(゜-゜;)ココドコ? 時、既に遅し… 人気台は満席。 空いてるのは当時おじいちゃんやおばあちゃんで高齢化社会となっていたジャグラーくらいだった。 仕方ないので平均年齢を少しでも若くするために一肌脱いだ。 結果… 買った 折り畳みを買った と言っても景品である。 これは人類にとっては小さな一歩かもしれないが僕にとっては大きな一歩だ。 更に遠くへ行けるようになったのだ。 5日目はゲットしたで更に遠くのへ行くことにした。 しかし途中でがやたら重くなったので見るとタイヤがスライムみたいにペタンコになっていた。 よし。 見なかったことにしよう。 無理した結果、チューブが出てきて絡まって停止した。 仕方ないので何とか修理しようと頑張った。 見た感じ、だいたいわからなかった。 詳しく見たら全然わからなかった。 お手上げとはこのことだ。 最寄りの自転車屋さんに預けて走ってへ向かった。 頑張ってへ行った甲斐があって相当なマイナス収支で勘弁してやった。 帰りにを受け取ってスイスイ友人家へ帰宅した。 6日目はもっと遠くのへ行くことにした。 に乗り、颯爽とコンクリートジャングルを駆け抜けた。 に到着し、パチスロで順調にボコボコにされた後にパチンコを打ったら予想外に出て勝ってしまった。 ホクホク(*´∀`*)しながら帰ろうとへ向かうとのサドルが無かった。 _ ( ・ω・)ん? 座った瞬間「ひでぶ」仕様になっている(´・ω・) 立ち乗り限定版。 見つからなくて仕方なく立ち乗りで帰ったが、気を抜いた瞬間に何回か 「ひでぶ(οдО;)」 になった。 7日目はサドルの無いを持って地元へ帰った。 6日間収支 投資:約-300K 回収:サドルが無く、タイヤがピカピカの折り畳み あのはどこにいったのかな…('∀'●)