需要は少ないでしょうけど自分の為にも書いてみます 今回は北斗の拳百裂 のスペック計算です まずは、スペック 大当たり確率 1/307.7→1/30.77 確変率100%(36回転のみ) 大当たり振り分け ヘソ 16R:56% (時短振り分け) 0:18.6% 32:18.7% 64:18.7% 潜伏確変44% 電チュー 16R:56% 6R:31.5% 2R:12.5% (時短振り分け) 0:19.5% 32:6% 64:74.5% というスペックです 一見、当たりやすいスペックにも見えますが… 継続率が抑えられ、潜伏率が高いので、事実上MAXスペックです(潜伏ループもあり) では計算 まず、ヘソで電サポのある当たり確率を求めましょう 百裂では出玉ありの16Rの56%ですね 307.7のうち、56%が実質当たり 計算式…1 307.7÷0.56=549.46428… ヘソで出玉あり直撃は 1/549.46 (=56/30770) 次に、潜伏→出玉ありのパターン 潜伏が無限に続く可能性があります 今回、STタイプナノで、36回転で1/30.77を引ける確率を求めます 計算式…2 1-(29.77÷30.77)^36=0.69559… ≒0.6956(69.56%) 潜伏を引いてからの流れは 潜伏→出玉あり 69.56%×56%=38.9536% 潜伏→潜伏→出玉あり 69.56%×44%×69.56%×56%=11.9222… 潜伏→潜伏→潜伏→出玉あり… これらを無限に足して行くと っていう時に 【等比数列の和】という公式があります ここでは最初の潜伏→出玉ありの 38.9536%つまり、 0.389536を【初項】 潜伏→潜伏→…とループする確率 0.6956×0.44=0.306064を【公比】 として 計算式…3 【初項】÷(1-【公比】) この計算式で潜伏→出玉あり当たり確率が求まります 0.389536÷(1-0.306064)=0.5613… 潜伏からは実質56.13%しかありません 初当たりで潜伏は44%ナノで、 計算式…4 44%×0.5613=24.6972 文字数の関係で続きます