続きです 先ほどは比較的シンプルな機種のスペックでした 最近の機種は 潜伏確変や時短の振り分けなど… 計算泣かせなスペックが多いですね(泣) 今回はそういったスペックの計算します 例として 【らんま1/2~アスレチック篇】 を取り上げます スペック 大当たり確率 1/358.1 確変中 1/35.8 確変継続率 73% 大当たり振り分け ヘソ 16R確変:20% 10R確変:23% 潜伏確変:30% 10R通常 時短100回:6% 時短50回:21% 電チュー 16R確変:20% 10R確変:36% 5R確変:17% 10R通常 時短100回:5% 時短50回:7% 5R通常 時短100回:1% 時短50回:14% 非常に分かりづらいスペックです ひとつずついきましょう まずは、時短の平均回数を求めましょうか ヘソ、電チュー共に 大当たりの21%で 時短50回 6%で 時短100回 となります つまり、6:21の割合で100回と50回に振り分けられるから 計算式…4 (6×100+50×21)÷27=61.11… らんまの平均時短回数は約61回転です 次に、潜伏確変 出玉ありor突確になるまでを初当たりとして確率を出す必要があります らんまは 1/358を引き、当たりの内30%(潜伏確変)はさらに1/35.8を引かないと 出玉ありor突確にならない つまり 計算式…5 358.1+35.8×0.3=368.84… 実質初当たり確率は 1/368.84 になります ここまで行けば前回と同じ 継続率73%ナノで 1÷(1-0.73)=3.7037… 初当たり1回当たり3.70連チャン 時短の連チャン率は 1÷((357/358)^61)=1.18 1.18連 二つを掛けて 1.18×3.7=4.36… 4.36連 ただ、これにはヘソの出玉無しがあるんでカットします (1-0.3)+(4.366-1)=4.06… 出玉あり連チャンは4.06連 368.84回に1回当たり、4.06連チャンするので トータル確率は 368.84÷4.06=90.8 1/90.8となります この数字は電サポ時に電チュー消化100%の数値ナノで実質91~92でしょう 続く