油断していたら2015年もあと僅かですね。 今年はもう打たない(打てない)ので、これが最後かもしれません。 パチンコ業界で見ると、今年は厄年だったのではないでしょうか。 釘問題がここまで大きくなるとは、考えてもなかった人が多数じゃないでしょうか。 まぁ、東京の等価禁止辺りからは怪しかったですけど。 パチンコ業界の暗黒ネタは昔から見てみぬ振りというのが暗黙のルールだった。 (騒いでも代替案がある言わば戦略的な騒ぎ立てばかりだった) これは普段ならすぐに騒ぎ立てる新聞や週刊誌、ましてやテレビ業界にとって、パチンコ業界は大事なスポンサーだから。 しかし、今回の問題は大手新聞各社が大きく取り上げた。 さらにいつもは腰の重い警察も今回はちょっと違う雰囲気。 カジノ構想の渦の中、淘汰されるものがあるとしたら、それは間違いなくパチンコ。 そして救済されるメーカーも大体察しが付きますよね。 まぁどうなるかは分からないけど、少なくとも2016年は店が2割位減るような気がします。 そして僕らはそんな不可視な未来を憂う位なら、もっと建設的な自分の未来を考える方に頭を使った方がいくらかマシだと思うのです。 2015年は色々ありました。 そして2014年末にどれだけこの結果が予測出来たでしょうか。 ただ少なくとも、予想していた自分と今の自分で悪い方にギャップが発生したのなら、気付いている内に修正しましょう。 え?そんな一年先の自分なんて考えてなかったって? まぁそれはそれでいいとして、一年先の自分を見れない(想像出来ない)人が、誰にも見えない台とか島の波が見えます!と言われてもねぇ…(ぎろり というのは冗談で、年の変わり目、歳の変わり目なんかは気持ちを切り換えるのにとても都合の良い機会。 今年一年いまいち…だった人は来年こそはと切り換えて、今年一年良かった人は来年はさらに良くなるように切り換えて頑張っていきましょう。 という訳でまた来年。 しかし、歳を取れば取るほど一年は早く感じますよね(しんみり