パチンコだけで年間1000万稼げたら専業になりますか? 専業というくらいだからパチンコだけで稼ぐという事です。 会社に入ってやりたくない事をやって、生活ぎりぎりの収入ならばやりたいことをやって、それなりに儲かるならそっちがいい!という方もいるかと思います。 個人的には専業はかなりリスクのある道だと思います。 別に専業を否定する気もなければ、環境的に許されるのならば何て理想的な生活なんだと思ったりもします。 リスクのある道というのはパチンコがギャンブル以外の何物でもないからです。 そもそもギャンブルの定義は金または品物をやりとりする事を目的として、そこに偶然性が介入するものの事です。 会社間のやりとりには偶然性は排除されて契約という形でお金のやりとりが発生するのでギャンブルではなく、ビジネスになります。 パチンコを打つ上で長期的には勝てても、一日一日でみたら負ける事もあるはずです。 寧ろ勝率100%は存在しない。 その時点で疑いようもなくギャンブルですから。 話を戻して、ギャンブルを生活の生業とするリスクですが、言わずもかな会社に属している時点で様々な社会的な保証がされているのです。 給料が少ないとは言ってもそれは税金や年金、保険料が差し引かれてるからであって、自力でそれらと同じ保証を手に入れようとしたら手間と金はかかる訳です。 家の購入はローンが組めないので現金一括で買うしかない。 最近は賃貸契約でも収入証明書の提出が必要な時代ですからね。 健康のリスクも当然高くなるので医療保険は入っておかないとしんどいかもしれません。 そして年間では1000万稼げても、1日単位では負ける度に不安がつきまとう。 さらにそもそも論、パチンコ自体がこの先も存在するのか? 今勝ててる現状の状況がいつまで続くのか。 かつて4号機の終わりに専業が一気に減った。 時間は流れ、今は何だかんだで勝ちやすい時代。 甘い蜜に誘われて長い人生の選択を簡単に決めないように未来ある若者に望みます。 いや、自分に言い聞かせます(ぁ