ちょっと前の話ですが、蒼天を打ってたら女の人が後ろを通った。 別にパチンコ屋に女性がいても浮かない時代なので一瞬ちら見したけどすぐさま自分の台に… っておかしい、何かおかしい。 結局、3度見くらいしちゃいましたが、明らかに妊婦さん。 別に法律上、妊婦さんがパチンコ屋に入っちゃダメというのはない(と思う)けど… 妊婦さんがパチンコは引くわ~ってなりました。 世の中、法律に定められてなくても、一般常識というものがある。 一般常識の中でも100人いたら99人はないだろ!ってなるようなものはもはや常識、非常識の範疇の話ではない。 まぁパチンコを打つこと自体が一般常識的には分の悪い側に入るのですが。 にしても、妊婦とは。 結局、その人が打ったかどうかまでは確認してませんが、そもそもパチンコ屋の空気自体が胎児には非常に危険な環境。 最近、子の責任は親が取るべきか?という議論がある中、親の責任は子にはないというのが一般論。 妊婦が煙草やお酒を摂取することの胎児へのリスクは科学的にも根拠のある事。 さらにそのリスクは妊娠初期になればなるほど高まる。 今回は見るからに妊婦さんと分かるくらいだったのでリスクとしては低い方だけど、逆に言うと妊娠初期の人がパチンコを打っていても、恐らく本人、知人以外は知り得ない情報でしょう。 親の怠慢で子供が苦しむなど、あってはならない事。 自粛以外に止める事も出来ないのだけど、何とも歯痒い気分になったのでした。 それでも構わず打ってる自分にも気まずくなるのですが、当たってしまえば、そんな事は忘れて、よし!連チャンしてくれ!と願うのです。 恐い恐い。