続きです 確変中や時短中は電サポと言われる、電動チューリップを作動させ、出玉を減らす事のないようにサポートする機能だと言う事は、 皆さん理解していると思います。 ベロなどと違う役物を使い違う呼び名もありますが、性能としては、ほぼ同じです。 この辺りについては、 いずれ細かく書きたいと思います。 今回は、この電動チューリップ入賞時とヘソ入賞時の『振り分け比率』について、書きますね 機種により、電チュー入賞時専用の保留があり、ヘソ入賞、電チュー入賞のどちらで抽選しているか解りやすい機種もありますね 俗に言う8個保留と言う奴です。 この機能が付いていない機種で4個保留の機種であろうと8個保留の機種であろうが入賞先によって、大当たりの種類が異なる機種があります。 今まで説明して来た沖海2は、入賞先よって大当たりの種類が異なります。 では沖海2の、1/359.5 タイプのスペックを見てみましょう このタイプの確率変動突入率は67.0%です。 ヘソ入賞抽選時の大当たり比率は 16R確変 50% 2R確変 17% 16R通常 33% です。 これが電チュー入賞での 大当たり抽選の場合 16R確変 60% 2R確変 7% 16R通常 33% となります。 見るべき所は2R比率。 ヘソ入賞抽選だと通常時の突然確変と言われる2R 確変が電チュー入賞抽選の2R確変より10%も2R 比率が高いです。 電サポ時、止め打ちに拘り過ぎて電チューで保留を 消化出来ずヘソ入賞抽選を受けてしまうと、10%も高い2R確変を引いてしまう可能性があります。 確変中、出目が3・4・1(三洋一番)でマリンちゃんが 『かっくへんけいぞくぅ』なんて言ってるときは、 2R確変引いた時ですね 電チュー抽選での2Rは、仕方ありませんが、ヘソ入賞抽選での2R確変は、 避けなくてはいけないのでスルーなどが通りにくい台を打っている時は、止め打ちなどで、玉減りを防ぐよりも、多少玉を減らしてでも電チュー入賞を 優先させた方が良いです この辺りのスペックも考慮し、臨機応変に止め打ちをし出玉の管理をするのが、良いかと思います。 ちなみに、よく聞く話しで、ヘソ入賞抽選で大当たりを引くと確変が終了する。と言う話しを聞きますが、確変突入率は、どちらも 同じなので、継続しやすい、またはしづらいと言う事はありません。 ただ16R確変の比率をみても10%も差があるわけですから、16Rの大当たりを ヘソ入賞抽選で引いた時は1:1つまり2回に1回は 通常大当たりになります。 その為、確変終了の確率が上がってしまうので、止め打ちよりも入賞先を優先させましょう と言うお話です 最後に… ログを始めて4ヶ月弱。 始めた頃を考えると、こんなにもお気に入りにしてくれる方や、拍手をしてくれる方が出来るとは思いませんでした。 来年も、皆さんのログを参考にさせて頂き、そして私のログが、皆さんにとって少しでもお役に立てれば嬉しく思います。 皆さんと出会ってから、 日は浅いですが、パチンコは勿論、人としての勉強も色々とさせて頂き、 ありがとうございました そして、来年も宜しくお願いします それでは、皆さん 良い年をお迎え下さい