先程のこぼし、つまり、逃がすか?逃がさないか?の調整だと言う事は、 理解出来たと思います 次に上げ下げ調整 本来は写真を使って説明するのが解りやすいのですが、そっちの知識が疎いので、ご了承下さいm(__)m 道釘の基準を角度0度として話しをします 道釘の基準角度を0度とした場合、道釘を下に3度くらい叩かれた釘がプラス調整となります。 玉と釘の影響の関係を考えて道釘の役割は、その名の通り【玉の道的役目】 です。 この道が手前に下がっていたら、純粋に玉は道釘の手前に進む事になり、玉に勢いが付くので隙間から、 こぼれにくくなる!となります。 これが上げ調整だと、玉は道釘の奥(根元)を進む事になります。 釘の根元を進むと言う事は、セル板の近くを進み、 下げ調整に比べ多くの障害物に触る機会が増えます。 多くの障害物に触れる機会が増えれば、玉の勢いは無くなり、『目標』であるヘソまで到達する事が少なくなる。と言う事です。 もう少し続きますネ