2010年の総粗利規模は前年比3500億円減の3兆9200億円。直近6月はアウトのみ前年実績を上回っている。 売り上げではなく、お店の利益の部分ですね。 まぁ、どんだけ儲かってんだって話しは抜きにして、市場規模が年々減少しているという話し。 遊技人口もそうですが、4円パチンコから1円パチンコに市場がどんどん変わっている。 小遣いの減ったサラリーマンは、本当にキツイんです。 なので、需要があるのならば、今後も1円パチンコの市場は広がるだろうし、意図的に止めることはできない。 ただ、これはユーザーにとっても歓迎してばかりはいられない。 お店の粗利が減れば、ユーザーに還元する機会も減るだろう。 4円パチンコの方も、MAXタイプやミドルタイプは減少の一途を辿るだろう。 逆に、ライトミドルと呼ばれる1/200以下の機種がどんどん増えていくことが予想される。 これからのパチンコはどうなるのか? 推移を見守っていきたい。