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日記

遠刈田毛鉤…。(テンカラ)(毛鉤)

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えいチキさん

ブロガーランキング:45位
昨日、釣りに行き1人のお爺ちゃんに話し掛けられました。



なんでも、20年前に作った伏流水のバルブを直しがてら、岩魚釣りに来たとの事でした。



私が釣り人と分かると、毛鉤を見せてくれ、欲しかったらあげると言われたのだけど、ハリス付きだったので、ハリスが短くなると使いにくくなるので貰わなかったです。



形は、昨年に別な人に見せて貰った毛鉤とは違っていましたが、かつて宮城蔵王に居たマタギ衆が巻いた毛鉤の流れを汲む毛鉤だと、一目見て分かりました。


家に帰ってから、ネット検索して調べてみましたら、昨日のお爺ちゃんに見せて頂いた毛鉤とは少し形が違いますが、伝承の遠刈田毛鉤の写真が有りました。




これが、その遠刈田毛鉤です。

こちらは撮影角度が違うのです。 釣り方は、言わいる本式のテンカラでは無いようです。 錘を使うのかは聞かなかったので不明ですが、チョウチン式で釣るようです。 竿は、30年くらい前のグラスの清流竿か渓流竿で、棒の様に硬い竿を使うとの事で、竿も見せて頂きました。 昨年に、別の人に見せて頂いた竿と同じ様に、棒の様に硬い竿で、共通項でした。 遠刈田毛鉤は、クロカワムシを模した毛鉤と言われてます。 フライ用語で言いますと、カディスを模した毛鉤に成ります。 カディスって~と、水面に浮かせたり、フラッタリングで使うフライ(毛鉤)ですが、和式毛鉤で模すと・・・ 遠刈田毛鉤の様な形に成るんかなぁ~? 参考見本として、やっぱり頂いておくべきだったと今更ながら後悔しています。
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コメント

  • 1. ろこどーむさん ろこどーむさん
    くろかわむし?
    
    って
    どんなのですか?
    教えてください!
  • 2. えいチキさん えいチキさん
    ろこ
    
    石の裏に、砂や小石を使って巣を作ってる川虫の事です。
    
    フライでは、カディスと言います。
    
    (^^;
  • 3. えいチキさん えいチキさん
    ろこ
    
    地方に依っては、クロカワムシの事を『ザザムシ』と言いますよう。
    
    佃煮にして食べる事が有るそうです。
    
    (^^;
  • 4. ろこどーむさん ろこどーむさん
    (ヾノ・∀・`)
    
    絶対に
    (ヾノ・∀・`)
  • 5. えいチキさん えいチキさん
    ろこ
    
    絶対に触れないって事?
    
    (^^;
  • 6. 岩魚さん 岩魚さん
    ザザムシは長野で食べられてます。お土産物として缶詰めで売られています。見た目はそのまま黒川虫なので、ちょっと食べる気にならないです。
    
    食べたけど…
    
    味は、もう食べる気にならないですよ。
    
    
  • 7. えいチキさん えいチキさん
    岩魚さん
    
    昔は貴重なタンパク源だったんでしょうねぇ~。
    
    蜂の子やイナゴと並んで。
    
    私も虫系は、食べて食べられない事は無いけど、好んでは食べないです。
    
    
  • 8. 岩魚さん 岩魚さん
    ザザムシは蜂の子、イナゴと同じように、貴重なタンパク源だったそうです。蜂の子とイナゴはおいしいけど、ザザムシは(∋_∈)
  • 9. えいチキさん えいチキさん
    岩魚さん
    
    私は、蜂の子が食べられないです。
    
    小1の時に、食べさせられた事が有りますが、『ウニュ』って食感がぁ~
    
    イナゴは味は好きじゃないけど、食べれます。
    
    ザザムシは、シラスの佃煮と思い込めば、食べられるかも?
    
    (^^;
    

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