大きく分けると、この2つに分類出来ますねぇ。 海の魚だと、深海魚も入って来るので今回は淡水魚で、俗に川魚と言われる河川に生息する魚に絞ります。 汽水魚も今回は海の魚としますので除きます。 夜行性の魚 ナマズの仲間 ウナギの仲間 大雑把には、日本固有の魚では、この2種類の仲間が夜行性の魚ですねぇ。 活動時間帯は基本的に夜です。 だけど、昼間は全く動かないのかと言うと、そうでは無い。 基本的には石の隙間や穴、岸際の草の陰やエグレに身を潜めてますが、偶に縄張りチェックに動いたりします。 潜めてる場所に、他の魚(ウグイやオイカワ、モロコ等)が近付いて来たら食べたりします。 ナマズの仲間やウナギの仲間は、フィッシュイーターでも有るんです。 雑食で何でも食べますが、どちらかと言うと『肉食系』な魚です。 川魚の昼行性の魚は、鯉科の仲間のウグイやオイカワ、モロコ等が代表格。 これらは基本的に昼間に活発に活動します。 で、夜行性と昼行性の魚が活発に動き回る時間帯が、夕マズメと朝マズメと言う『マズメ』と言う時間帯で、日の入り前後と日の出前後の時間帯です。 日照時間にも依りますが、18時~20時(夏場)が、どちらも活発に動き回る時間帯です。 この時間帯に、投げ釣りで小さなウグイが掛かったまま放置して置くと、ナマズやナマズの仲間のギクって魚が、掛かった小さなウグイを食べちゃって釣れる事が有ります。 これを釣り用語では『ムーチング』と言う釣り方です。 生きた魚を餌にして釣る釣り方を言います。 ブラックバスの大物狙いやライギョやナマズ釣りでは、今現在、流行りの釣り方の様です。 ウグイ等を狙いの浮き釣りしてれば、掛かったらサッサと上げちゃうので、ナマズの仲間に食べらちゃう事は滅多に無いですけどねぇ。 リール竿で投げ釣りしてる時には、マズメの時間帯はサッサと上げる方が良いです。 因みに、ギクは背中にトゲが有り刺されると痛いし、毒が入り腫れます。 なので、軍手を使うかトングの様な物で挟んで持つと良いです。 暗くなると見えないので、不用意に素手で魚を掴まない様にして下さい。 ウグイやオイカワは分かってる時は良いですけどもねぇ。 マズメ時って、昆虫も活発に動き回る時間帯なので、夜行性の魚も昼行性の魚も、とても活発に動き回る時間帯で、とても良く釣れる時間帯です。 私が小学生の頃に、魚が良く釣れるので、帰宅時間が遅くなり、怒られるのを覚悟して夢中で釣りしましたぁ 今現在は仙台市だけど、山里の地域だったので誘拐とかは無縁の地域だったけども。 夏に成ると中学校のリンゴ園に熊が出没する事が偶に有ったので、そちらの方が心配だったのだと思います。 リンゴの木の太い枝が、熊に折られた様なのか一年に1回は有りました。 んぅ~? 何を書きたかったのか纏まりが無くなってしまいましたので、この辺で ではでは