CR機種登場により 様々な問題も起こった CR機種とは 貸し玉方式を 現金方式からカード方式に変わった事は伝えた テレホンカードみたいな プリペイドカードだと思って戴いて間違いない カード販売金額は 千円から5万円迄あった 最大の特徴は 全国統一カードで 何処の店でも使える事であった 客にとっては便利な機能であることに間違いなかった 勿論、通常のフィーバー機よりも 出玉も多く人気もあった 導入当初は 現金フィーバー機と CR機種の割合が 半分半分だったのが その内 CR機種が市場を独占した 当時は 景気も良く 出玉の多い機種に人気が出るのは 当然といえば当然の結果であろう この現象は 景気が悪い現在の状況とは真逆の現象で 4円パチンコ台から 1円パチンコ台に ニーズが変わってきたことに 意味は少々違うが似ている 順風満帆にスタートした CR機種だと思われたが 問題が起こるのにも それほど時間を要しなかった 続く