どうも ヘルシングです 『ホースケ君DX』に魅了された直後から、私のパチンコ熱に拍車が掛かりました… とはいえ、パチンコの本質を知らない…いや、理解できていない…素人ですから、深みに嵌まり出すのも時間の問題でした… あの日…『ホースケ君』で、10連チャン一撃24000発とゆう大量出玉は… 素人の私が、パチンコに本気で狂うのには、容易い出来事でした… そうです…パチンコの熱に嵌まったのです… お恥ずかしながら、『無知』とは恐ろしいもので…ほぼ毎日…湯水のように散財してしまったのです。 半年ほどは、毎月の安い給料の半分…いや、大半を『ホースケ君』に注ぎ込んでいました… それほどまでに、打って打って…打ち込みました… ここからが、本当に恐ろしいのですが… 本気で周りが見えなくなるのです… 遊びと割り切るなどといった境界線はそこには無く… むしろ、ヒリついている…自分に酔っているような状態です… 『羽根物』を打っていた時に感じた『勝てる』と言う感覚も… 動く金額の幅が『羽根物』とは全く違うので、悪い意味で…麻痺していたのでしょう… 『打ちたいから』… 『多少負けても、連チャンすれば取り返せる』… などと、今から思えば…パチンコ店に喰われていました… もう、ここまで来てしまうと… はっきり言って… 『遊び』ではありません… 完全に度が過ぎているのですから… 勝った、負けた、と…その時だけは、一喜一憂はしますが… 際限がない『無知』な行為は、いずれ破滅へと誘われます… 気づく切っ掛けや、機会が無ければ…何より、当の本人が… それを自覚しなければ、そこからは…絶対に進歩はありません… そんな私でしたが、自分がしている行為に…気付かされた場面があったのです… それは、手酷く負けた、ある日の事です… 財布の中身はスッカラカン…さもや、銀行に…お金を下ろしに行った時でした… 中学を出てから働いて、コツコツ貯めていた…貯金が、とうとう底を突きかけていました… この時に、初めてパチンコをしていた事に後悔したのです… いくらなんでも… 私は…この時を境に、パチンコとは何か… 初めて真剣に考えたのでありました… つづく…… 長文読んで頂けてありがとうございます… アディオス