~前回までのダイジェスト~ 俺の名はどっと… 10年間スロを打ち続けて1度も万枚が出せないミジンコ野郎だ 神拳勝負ぅ~開始ぃーーーー 前回の…悲劇ずるずる抱えるどっと 必死の必死のレバーオン…! ドンドン シン『勝負だ!ケンシロウ!』 ケンシロウ『ぐぅ…まだだ!』 シン『勝負だ!ケンシロウ!』 ケンシロウ『ぐぅ…まだだ!』 ケンシロウ『ぐぅ…まだだ!』 ケンシロウ『ぐぅ…まだだ!』 ケンシロウ『ぐぅ…まだ』ケンシロウ『ぐぅ…まだ』ケンシロウ『ぐぅ…』 ケンシロウ『ぐぅ…』 ケンシロウ『まだ…』 ケンシロウ『まだ…』 試合が進む度、能面と化すどっと その連敗が進む度、何故か悲壮に顔が歪む隣のオッサン! 負けじとオッサンも1100『G』ハマり単発 魅せる負け犬の芸術 遂に気まずさ大爆発 オッサンが席を立とうとしたその時だったーーーー ピキピキピキーーーーン まぁーーーーぐれ当たりぃぃーーーー 炸裂ぅぅーーーー ケンシロウ『俺を倒そうとする人間には…!』 ケンシロウ『全てこの拳で応えるのみ』 『30回連続でボコられた奴がどの口でほざいてんだーーΣ( ̄□ ̄;)ーー』 もちろん心の声として密かにしまっておく、どっと… なんと奥ゆかしい… ザ・大和撫子 なんて言ってるその時だった! ガッ 隣のオッサンが肩を掴む どっとは振り返った そこには目に涙を浮かべたオッサンの姿が… その時どっとは全てを悟った どっとは黙って拳(こぶし)を突き出した オッサンも黙って拳を突き出す… 今…ここに… 二人の負け犬の魂が一つとなったのだったぁぁぁーーーー …(・∀・)うっそぴょ~ん♪ そして今回… 続く…