私の母は人が箸をつけた物を 食べません それがたとえ… 娘や息子…家族の物でも 自分を育ててくれた母が そうだったから… そして… 母は育ててくれた母にほとんど 怒られたことがないそうです 母は兄弟の中で自分だけ 本当の子供じゃないから… と思ってたそうです でもそれは私は違うような 気がする それが~ おばあちゃんの愛しかた だったのかなと思います でも、お嫁に来て~ 義理の母は遠慮のない人… よく、口喧嘩をしてたのも… 子供の私にはわからなかったけど 心を許した人だからだったのかな 鬱病が命にかかわる病気じゃないと思っていた私は だんだん…実家が遠のき… (実家が近いのに) 毎日の生活に追われ 電話をたまにするくらい 今思うと… なんて冷たい娘でしょうね そんな私とは違い 私は後で知ったのですが… 息子は学校の帰りに 毎日~実家に寄っていた そうです 私は帰って来るのが少し 遅いのは学校でサッカーでも しているのだとばっかり… 小学生の息子が母の病気を 理解してはいなかったと思いますが 元気だったおばあちゃんが 毎日…ひとりぼっちなのょ 寂しくて…辛い と言うのを聞いて 彼なりに心配したのでしょう そして~ 「今日は散歩に行こう」 「一緒にサッカーしよう」と 徐々に母を連れ出し 母は外に出るようになって 行きました だから~今でも… 「明るいところに戻れたのは 〇ちゃんのおかげ」 と言います 母の鬱は軽いものだったのかも しれませんが… 薬は飲んでいましたが… ほぼ以前の母に近づいて 来た頃に 母の弟である叔父の病気が発覚 医師に「助かる見込みは15%」 と言われました
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日記
治ると信じています③
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アイスココアさん
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