皆さんの恋話を読んで 私もひとつ 女性のパチンコを始めたきっかけの第一位は彼に教えてもらって じゃないかと思いますが 私もまさしくソレでした 彼とは17才~21才の4年間 付き合ってました 私は高校時代でバイトしてたのですが、彼は近くのガソリンスタンドでバイトしてて… 良くお昼を買いに来てました ある日、いきなり「付き合って」と店先で言われ 「知らない人とは付き合えない」と言うと 「じゃあ、今日から友達ね」から始まりました スゴク格好良くて、モテる人でした 友達がでカッコイイ人見つけた なんて話してて… それがその彼だったりしたり 高校は違ったので、彼の高校の 女子に嫌がらせされたり したこともありました でも、不思議と浮気の心配はしたことなかったように思います そして、とても優しい 喧嘩はしても、私に声をあらげることはないし 必ず彼が謝ってくれる みんなが私のことをココアと 呼びすてで呼んでる中で 4年間ココアちゃんと呼んで それが凄く好きでした 彼は一人っ子と言うこともあって ご両親に大切に育てられた感じで 私もしょっちゅう、彼のご両親と一緒に食事したり 毎年お正月には一緒にお節料理を食べて、お詣りに行って 23才の私の誕生日に籍を入れようと約束していました でも別れが来てしまいました その頃、彼は仕事が忙しく全然会えない日が続いていました 3連休があっても、彼からは全部 仕事だから会えないと言われてて その頃、私が勤めるに大阪支社から研修に来ている男の子がいました 1年間の研修を終え、今月末で大阪に帰るから、1度だけデートして欲しいと誘われました 断ってはいたんですが どうせ、3連休予定もないし… と軽い気持ちで してしまいました 遊園地に行ったんですが、彼への罪悪感もあり、全然楽しくない そうそうに帰ると言う私に研修に来ていた男の子はプレゼントをくれました 手紙も入っていて 「無理やり付き合わせてごめんね でも凄く嬉しかった」と書いてありました。 彼への罪悪感とこの男の子への罪悪感で胸が張り裂けそうでした 真っ直ぐにに帰る気になれず… 友達のに寄り道 万が一のアリバイも頼み 夜に自宅に戻ると 彼のが停まっていました 「3連休、どこにも行けなくてごめんね。でも星が凄く綺麗だったから、一緒に見たくて…」 と言う彼に涙が出てしまい、思わず本当の事を話してしまいました その日から、だんだん彼は変わって行きました 私が信じられなくなったんでしょうね の飲み会に行くと言えば 店の前でずっと待ってる もちろん、二次会なんて行かせてもらえません 友達と会うと言えば、友達に確認する 自分が撒いた種とは言え、私を信じられない彼を見るのは辛かった もう二度と彼は私を信じられない 私も辛いが彼も辛いでしょう 元には戻れないと悟った時 別れを決心しました 杏理の歌じゃないですが 出会った頃はこんな日が 来るとは思わずにいた そして、月日は流れ 私の23才の誕生日 私が当時付き合っていた彼に 送ってもらってに帰って来ると 彼のが停まっていました 私が男の人といるのを確認すると すぐに走り去って行きました 彼はあの約束を忘れていなかったのです 私の甘酸っぱい青春でした