本当は好みで立ち回っていたのではいけないのだと思いますが、演出以外のところで、好き嫌いが出てしまうことがあります。 まず、ハンドル。 固定しにくいタイプ。 握りが人間工学的に考えられていないと思える、つまり握っていて疲れるもの。 あと、ドル箱に落とすときに跳ねてこぼれてしまうタイプのもの。 落とし始めは、ドル箱を斜めにするか、球が落ちてくるところに手を添えて跳ねるのを防ぐようにしています。 下皿が無い上に、上皿のレバーが固定できないのもありました。大当り中に球を抜くのが忙しくて、なんでこんな作りにしたのか理解できませんでした 。 さすがに、そのメーカーさん、最近は下皿を作って改良しましたね。 あと、なぜか下皿の球を抜く穴の位置が偏ったところにあるもの。 ドル箱中央にないと、ドル箱の端から溢れてしまうので、平らになるように手でならさないといけない。 あとは、皿が一杯になると、すぐに「玉を抜いてください」と督促されるタイプ。店員さんが忙しくてなかなか来てくれないときなど、なんか周りの人に迷惑掛けているような気になります。また、この声というか音が大きかったり、怒るような口調のタイプのもイヤだなー。 台枠全体のデザイン優先で作るからなのかどうかは分かりませんが、メーカーさんには打ち手の立場に立って、人間工学的に考えられた商品を作っていただけたらと思います。