こんにちは。大相撲の大関 稀勢の里 が 横綱に推挙されましたね。日本人として19年振りの新横綱誕生です。 題名の おしん横綱ですが 、おしん は1983年(昭和58年)当時 、NHK連続テレビ小説 で主人公 おしん の生涯を描いていた物語でした。 当時自分は高校3年生でした。物語は明治の終わり頃の少女 おしん が貧しい生活の中、奉公に出されて辛く大変厳しい生活をしていて、辛さに耐え抜き頑張っている姿が印象的でした。 少女期を 小林綾子 が演じていて、放送が第36話までありました。自分が おしん を見たのは、少女期アンコールとして、夏休みの時の(7月、8月)18時から18時30分まで一日に二話ずつ再放送されてそれを3週間に渡って見ました。最上川で筏に乗って下る、親子別れのシーン 「母ちゃん 母ちゃん!」のセリフのシーンは今でも思い浮かび上がります。 当時の 隆の里 が おしん横綱 と呼ばれていました。辛く厳しい中、辛抱で耐え抜き、遅咲きでの横綱、みんなからおしんの例えでそのように言われていました。 1983年7月から1984年1月まで4場所続けて、横綱千代の富士と優勝をかけて千秋楽相星決戦を行いました。(調べました) 結果は3勝1敗で、新横綱の9月場所は全勝優勝をしました。11月場所は千代の富士が優勝、そして1月場所は隆の里が再び優勝しました。当時自分は二人とも頑張れと、熱戦を応援していました。 稀勢の里にも、先代師匠横綱 隆の里 のように、来場所新横綱で全勝優勝のような素晴らしい成績を残して、さすが横綱 稀勢の里 だとみんなに喜びそして感動を与えてくれる横綱であって欲しいなと、そう願っています。読んでくださりありがとうございました。