平成8年8月末までは、ホールによって スロットモーニングサービス がありました。このモーニングサービスとは ホールが打ち込み器とかを使用して、ボーナス成立台を用意しておく物でした。これは朝一のホールの集客力になっていました。そのため朝一は、スロット台に関しては、モーニングサービス実施店は、一台一台電源を入れてたホールが多かったとおもいます。そうしないと、朝一、モーニングがはいっていないと、すぐにカニ歩きをされた為、防止するための策でした。1000円分のメダルを打ちきったら、移動して次の台を遊技する事ができます。自分も含め、大多数の方は、開店時間までに、クレジットに全部メダルを投入していました。そしてモーニングがはいっていない場合、いかに早く打ちきり移動する事が鍵になっていました。またこれを打ち切る前に、ボーナス成立も当然ありました。BIGボーナスだったらいいけれど、REGボーナスの時はガッカリしたのを覚えています。打ち切りるまで移動できないから、残念がっていました。モーニングがはいっていなくて、移動ができても、あと一台くらいだったから、各人本気で朝一をうっていました。朝一で1000円とかでBIG 獲得できたのは、みんな魅力的だとおもっていました。そのためモーニングサービスだけで帰るお客がいたので、朝は1時間は出玉交換できないようになっているホールが多かったです。中にはマンガ本を用意してきて、リールを回して自動停止するまで待って、時間待ちしている方もいました。今ではあり得ない事だとおもいます。スロットモーニングサービスについてでした。