6号機はコレだ

2005年より販売が開始された5号機時代がついに終焉を迎える。
そしてついに6号機基準が発表されたので下記を要チェックして、来るべき6号機時代に備えてほしい。

主な内容

(1)ARTの1G純増2枚規制撤廃

(2)指示(ナビ)に関係する抽選確率に設定差を設けても可

(3)最長1500Gとしていた有利区間(ナビ作動中、およびARTに係る処理をする区間)の終了条件に最大差玉2400枚が追加

(4)通常遊技中、内部成立した小役をすべて獲得したと仮定した場合の出玉率は1未満とする規制は撤廃

補足

(2)ナビによる払い出しを含む、役物比率が7割未満の機種には、通常区間から有利区間への移行抽選、有利区間中のARTなどの抽選確率に設定差が設けられる。

またAT機復活か!?と言われのは(4)の部分。
5号機時代のAT機は通常遊技中、獲得できないだけで、内部的にはボーナスが成立した状態のため、「小役をすべて獲得したと仮定」すると、出玉率は1以上になってしまうからNGだった。

その他、指示機能の性能に設定差を設けることができるようになる。

また、6号機は5.9号機より開発の自由度がかなり上がると言われている。

長期に見ると出玉率こそ下がるものの、短時間勝負に長ける台が作れるようになるぞ。